裏切られたと感じた時、
最初は、なんで?って疑問が湧き、
ひどいって、相手をおかしいと思い、
あんな奴って、相手を嫌い、
でも、片隅には、仲良くしないとと多少思って謝ろうかとも、謝罪を考え、
その時、謝ろうか、嫌だ絶対謝らないと、どちらかで迷い、
でやっぱり、裏切られた私が謝るのはおかしいと、
相手を悪者にし、
あんなに仲良くしてたのに、どうして裏切る?と
悲しくもなり、でも、謝ろうとせず、自分は被害者の立場になり、
あんな奴にどうして私が謝らないと下手にでないといけない?と、
決裂する。
なんで?なんで?なんで?
ひどいよ、ひどいよ、ひどいよ。
それは例えば、夫・妻の浮気や、今までおりこうだった子どもの急な悪事や、反抗期、
信じていたスタッフや従業員、部下、上司の不正など・・・。
裏切られたと感じた時、私は、
「なんで私が謝らないといけない?」と、思った。
私は何も悪くないのにって。
でも、どうしてその時、
「なんか私、今ままで嫌なことしてたの?なんでそんなことしたの?なんでこんなことするの?なんでわたしに歩みよってくれないの?なんでごめんね、ごめんなさいってそっちから言ってきてくれないの?」
って、相手を信じて、相手に歩み寄れなかったんだろう。
歩みよれたことがあった時も、
「なんでまた同じことするの?あの時のことまだ私は忘れてないんだから、なんであんなことしたの?」って、
相手に冷たい態度をとった。
心から、反省をしていなから、許してないから、私が相手を。
でも、でも、でも、
もしかしたら、27年前の出来事の答えが、今になって、やっと解けた溶けた説けた融けた 気がする。
気づいた気がする。
本当はね、
歩み寄って、問いただして、相手の言い分も聞いてあげればよかった。
相手にも気持ちがあって、そうしたの。
相手がそういう態度をとって、相手が謝ってこないのは、
私がしらないウチに、相手を嫌な思いにさせていたのかもしれないのだと。
我慢していて、相手が言えなかったのかもと。
自分はいつも正しい、間違ったことなんかしてない。
かもしれない。
でも、
私も悪いところあったのかもって・・・・やっと・・・・わかった気がする。
神様は、私たちは、
私たちが、もっと謙虚に、なれるように、修行をしにこの世に生まれてくるの。
だから、謙虚になる、わたしの人生の問題集の、問①の、問題がそれだったのだと思う。
あなたはどうやって解きますか?
どう、答えを導きますか?
丸がもらえたら、もうそのような問題はおきません。
おきたとしても、もう、解けますね。って。
そして、
こんなことがあったの、って、どうして周りの意見を求めたり、相談したり、第3者に聞かなかったのだろう。
それは、自分が正しいと思っているから、自分には非がないと思っているから、どこかで、
じぶんの非を認めたくないイコール、自信がなくて、自分が悪いところもあるかもねって、
人に言われたくなかったから。
人に、あなたも悪いところがあったかもって言われたら、
完璧主義なのか、自分の非を認めるのがすごく怖かった、のだと思う、10代の未熟な私は。
良いか悪いかの白か黒かの極端で、
中間がなかったから、
良いところも悪いところもあるのに、
グレーがなかったから、10代の私は。
人は、間違う生き物なのに。
間違って、ごめんなさいって、謝って、許して、支えあっていくものなのに。
でもね、もしかしたら、トラブルが起こるときは、お互い様なのかも。
いや、お互い様じゃないときもこの世にはある。
「そうなるあんたにも落ち度があった」って
言われて悲しくなる案件だったこの世にはある。
生きてるのに、死んでるようなあの2年半。
出口の見えない2年半。
しんどかった。
こんな私は私じゃない
こんな私を好いてくれる人も、だめ、
こんな私はホントの私じゃないから、
ホントの私はもっとすごいんだから・・・
いつも、みんなに好かれ、いつもみんなに慕われ、いつもみんなのリーダー、
目立たない人は、意味がない。
そう思っていた10代の頃があったかもしれない。
被害者って、この世に、存在しますか?
しますよね、
でも、
被害者だと思っていたら、じぶんもしらない内に加害者で、
それに気付かなかったってことも、存在すると思う。
10代からひっかかっていた、何かが、
40代に溶けて解けて説けていけそうな気がします。
私も、悪かったかも、
私も、ごめんね、
私も、いけなかったとこ、あったかなって。
そう、言い合える関係を作っていかなくれはいけないね。
みんな、平和に、なれるから。
被害者ヅラって
女の人は好きだよね、きっと。
でも、神様は、
そこじゃないもっと崇高な人になることを求めているし、
私も求めてこの世にやってきてる。
神様は、完璧だからね、
辛いことも、み~~んな学び。
でも、人生楽しむことも学び。
さて、私は、何かが解けて気がするから、
人生をエンジョイする学びに突入しようかな☆2017/07/10☆
満月の翌日の日記でした。
10代のころのしこりが、満月と共に小さくなることを祈って。