バンコクと東方神起と４５才

　　東方神起が私を又元気にした。


　　心を。



　　満員電車並みのライブ会場スタンディングエリアでのライブ観戦。


　　押し合い、けんか、。落ちたものはもう拾えない。


　　タイのトイレ事情、


　　初日に泊まったトイレは、トイレットペーパーを流すの禁止。

　　
　　繁華街の中の大きなホテルのバックパッカーでそれなりのBPの割に5000円代のそれなりの

　　一人部屋なのに。



　　スピードガンがん、ほこりっぽい、インドの鉄道みたいな窓柄のない暑い中での

　　エアコンなしの路線バスが、巨大ショッピングセンターもある繁華街を通りぬける。




　　いつ来るか時刻表のない路線バス、


　　目立たないバスストップ。


　　道路上での屋台での販売、


　　半分外みたいなところで熱いフライパンをふるおばちゃん達。




　　ぼったくり、乗車拒否当たりまえのタクシー。


　　ライブ後に泊まらせてもらった洗練されたホテルとそこに出入りする良心あるタクシーとは


　　真逆の街並み。


　　混雑、混沌。



　　バスだと思ったら古いワゴン。そこに詰められた、乗り合いワゴン。



　　機械がないからバスの車内でおつりを抱えて陣取る乗務員のおばちゃん。



　　腕がない物乞いの人が大きなホテルもある通りに。


　　竹みたな屋根縦笛を吹いてしゃがむ物乞いの細い小さな女の子も。




　　きれいなホテルの隣で、朝からぼろぼろの屋台でごはんを作るおばちゃんと


　　それを食べにくる人。



　　きれいなホテルのとなりのぼろぼろの屋根。





　　古いものと新しいもの


　　不便なものと、便利なもの



　　洗練された人、街、と


　　そうでない人、街、と。





　　中には貧しい人、生活困難の方がおられるけど、

　　一定水準を満たした日本。




　　バンコクには日本にはないものがあった。


　　だから私も


　　日本では経験できない経験ができた。


　　させて頂いた。


　　いろいろありすぎて書ききれない。



　　ひとこというなら。






　　日本は恵まれている。


　　東方神起のライブでここにこれる人は


　　たぶんきっと恵まれている。




　　いたれり尽くせりの洗練された日本。



　　だけど、もしかしたら、どこか人との関りと、感謝の気持ちが


　　薄くなっていると思う日本。





　　と思った今回のバンコク　東方神起ライブ。




　　少しづつ書いていこうと思う。



　　東方神起のお陰ですんごい学べた。



　　東方神起って・・・・（笑）