おはようございます。
世間は 長い盆休みの期間中ですが、
老人ホームには 盆も正月もありゃしません。
24時間365日の営業なのですから。
主婦の皆さんの職員さんも歯を喰いしばって働いています。
へぼコーチ家の墓参りも11日に済ませました。
ご先祖様たちになんとか顔を向けていることができます。
遊ぶのは良いですが、盆くらい 先祖に思いをはせてみるのは如何でしょう~
というわけで
ちょっとウンチク!
お盆になると、なすときゅうりを使って牛と馬を作る精霊馬があります。
精霊馬をいつ飾るのかといいますと、
13日の朝に精霊棚を作り、この棚の上になすやきゅうりで作った
精霊馬を置いて飾ります。
そして13日のこの日に、ご先祖様が迷われないように
家の門口や庭先で迎え火を炊きます
ご先祖様を丁寧に迎えるために迎え盆に牛を作り、
早く帰ってもらうために送り盆に馬を作るという地域と、
一般的な、早く来て貰うための馬、ゆっくり帰ってもらう為の牛、と
全く逆の考え方があるようです。
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