さらば島○次郎

「さよならと書いた手紙。テーブルの上に置いたよ！あなたの眠る顔見て、黙って外へ飛び出した！いつも、幸せ過ぎたのに。気付かない、ふたりだった！…悪いのは、僕の方さ！君じゃない。」

むかし、こんな歌が流行りましたっけ！　とうとう、島○次郎も旅立ちました。

冬が来たのか？来なかったのか？知らず知らずの内に、梅の花が咲き。川沿いに、菜の花が咲き始めました。

「私の瞳が濡れているのは、涙なんかじゃないわ、泣いたりしない。…」

旅立ちという歌が私の心に、ふと。流れてきました。

いつの日か、きっと来る！そう、わかっていた。

彼らを取り囲む環境が悪く、側にいることだけで精一杯だったのでしょうね。

何もしてあげれなくて。毎日毎日、彼らは、駆け寄って来ては、にぁ！🐱と鳴き、足元でゴロゴロしてくれてました。帰ろうとすると阻むように、私達の行く手でゴロゴロ。また、行く手でゴロゴロ。

楽しかった！🐱　島○次郎。ありがとうね😃

あなたと出会った時を思い出します。小さな赤ちゃん👶二匹と共に島○さんから捨てられてね。始めは、てっきりあなたはメスと思っていました！🐱

しかし、後で立派なものが着いていて❗あらま、驚き👀‼️小さな赤ちゃん👶二匹は、いつの間にかいなくなり、とうとう、島○次郎、あなただけ残って思い出作りの始まりでした。冬を越すのが心配でした。けど、暖冬で良かった！🐱野良猫のあなたには、キツイからね。元々飼い猫の島○次郎ですから、寒いよね。自転車籠に丸まって毎日寝ていたこと、思い出します。

とうとう、餌をくれる人もいなくなり、あなたは旅立ちました。今はどこで食べる？どこで寝ている！🐱

思い出。ありがとう！🐱野良猫の島○次郎。そして、ホームくん。ありがとう！🐱