お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

映画三昧

2012年09月14日 | 映画
残暑きびしいけど、朝や夕方は涼しくなってきた
とはいえ昼間は暑くてかなわない、早く秋来い

さて、最近は先日この日記にも書いた「ボーン・レガシー」以外にも観たい映画が多い

リドリー・スコットの「プロメテウス」なんか面白そうだ~、
 人類起源モノだから謎めいた魅力がある。

ヒュー・ジャックマンがジャン・バルジャンを演ずる「レ・ミゼラブル」とか、
 ヒュー・ジャックマンはうまい俳優さんだから期待できるかも♪

大好きな野村萬斎の「のぼうの城」もいい。
 野村萬斎は「陰陽師」の素晴らしい演技が思い出される!
この人はもっともっと時代劇に出て欲しい~~!!

アニメでは「009 RE:CYBORG」やジョージ秋山原作の「アシュラ」、
 「サイボーグ009」は僕らの世代には嬉しい♪

また、社会派作品では「放射能を浴びた[X年後]」なんかぜひ観たい!
 放射能、原発問題を考える上ではぜひ観ておきたい映画だ。

しぶいダニエル・クレイグ007の「007 スカイフォール」もいいな~
 ダニエル・クレイグ007は賛否両論あるけれど僕は好きだ。

これじゃいくらお金があっても足りないっす
やっぱり最終的には選んで観なくちゃねぇ

こうやって映画を楽しみにできる環境に生きてることを感謝・・・
アーメン

ボーン・レガシー

2012年09月12日 | 映画
ひさびさに「観たい!」映画の登場だい!
僕が40歳を過ぎてもトレーニングを続ける理由、
個人としての「戦闘力」を持ち続けたいと願う理由、
その全ての根拠があるヒーローに通じている!!

その名はジェイソン=ボーン


僕と同い年の俳優マット・デイモンが演じた元CIA秘密暗殺部隊員の活躍を描くアクション映画!
これはもう僕にとっては「ランボー2」に匹敵するほどの衝撃だったのだ・・・!!

『ボーン・アイデンティティ』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』の三部作。
どれも面白いけれど、個人的に順位をつけると・・・
1.スプレマシー 2.アイデンティティ 3.アルティメイタム となる。

今回の『ボーン・レガシー』は、悲しいかな、ジェイソン・ボーン自体は出てこない(苦笑)。
なので当然、僕の大好きなマット・デイモンも出ない! 悲しい!
マット、ほかの映画への出演でボーンを撮るヒマが無いらしい。
ま、実際はいろいろな理由があるんだろうけれど・・・・・

でも、このレガシー、予告編だけ観た感じではかなり忠実にジェイソン・ボーン風味を出しているように見えた!
よし、観に行くぞい!!!!!




いずれまたマット・デイモンがジェイソン・ボーンになってくれますように・・・
アーメン

映画『ニッポンの嘘』

2012年09月04日 | 映画
愛車に乗って有楽町へ、気になる映画を見に行きましたよー


このドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘』は敗戦直後の原爆被害者(後遺症含む)の撮影を皮切りに、報道カメラマンとして学生運動、自衛隊、水俣、祝島などをテーマにレンズを向けてきた福島菊次郎さんの話だ。

この人ががこれまで国家から受けてきたすさまじいまでの嫌がらせの数々は筆舌に尽くしがたい・・・
今年91歳の福島さん、一度はカメラを置いたものの今度の東日本大震災をうけ復帰、原発事故で多大な被害を受けた福島を最後の現場として選んだとのこと。

ちなみに90歳以上の方は90円で入場できるという特典付き!(笑)
生真面目一辺倒ではなく、こういう諧謔(ユーモア)を交えるところはとても素敵だと思う

僕はこの映画を観て一番思ったことは、ぜひみんなに観て欲しいと思ったのは当然として、
特に保守を自任する方々に観てほしいと思ったよー
「日本人を守る」と言うのならこういう映画を「どうせサヨク映画だろ」などと言って安易に切り捨てないでほしい。
また、僕はこの映画を保守の論客である櫻井さち子さんに観てもらって、ぜひ感想を聞いてみたい!

僕は櫻井さんは大好きだけど、原発推進を提唱してることにはどうしても疑問を感じるんだよねぇ~~・・

なにはともあれ、高齢の福島さんの「最後の仕事」が、どうか実の有るものになりますように・・・
アーメン

おまけ

銀座の街で天使を観た。
何してるの?  「この矢でやっつけるンです」
誰を?  「そこにいると見えないンですけど」
あ、ごめんごめん、目が真剣だね  「強敵ですから
オチンチンがちじんでるね  「変なとこ見ないでください」
なるほど、標的がゾンビなのね  「めっちゃ怖いです

出演中

2012年07月08日 | 映画
イエス様、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」に出演中!

ところは南部バプテスト教会

この教会ではゾンビも礼拝するらしい(笑)

呼んだ~??

ゾンビを退治した保安官はイエス様のお姿に見入る・・・

惨劇にうなだれるかのようなイエス様であった。。。


「ウォーキング・デッド」に係らずアメリカ産のドラマや映画にはよくイエス様が出演されますね。

中でもホラー物にはぜったいというほど教会やイエス様像が出てくる。

聖書の中の有名なくだりの暗喩的描写、比喩的描写、パロディーも多い。

今後も気づいたらチェックしようと思います☆





ウォーキング・デッド

2012年07月03日 | 映画
いまネカフェでよく観ているのがアメリカ産ドラマの『ウォーキング・デッド』。


いわゆるゾンビ物ですが、ちょっと面白い。

セカンド・シーズンに敬虔なクリスチャンのじいさんが出てきます。

このじいさんは自分の経営する牧場の納屋に、すでに死んでゾンビと化した自分の奥さんや近所の知り合いを囲うんですね。

たまに「餌」としてニワトリなんかをやったりしてね。

彼に言わせればゾンビは病人である、と。

いつか治るんだ、と。

だからいかに危険でも殺せば「殺人」なのだ、と言うんです。

聖書には隣人を愛せ、人を殺すなと書いてある・・・・・・。


このドラマの主人公である保安官と仲間たちは、

「彼らはすでに死んでいるんだ。始末しなければこっちの命が危ないんだから即刻頭を打ち抜くべきだ」

・・・という考え。

何度もゾンビに仲間を殺され、自分も殺されかけてきたのだから当然の考えとも言えます。

結局、仲間の一人が暴走する形で納屋のゾンビを全て始末してしまうんですが、なかなか考えさせられました。

僕は、ゾンビが人を襲う存在である限り、始末するべきだという考え。

でも、広い世の中には、違った考えを持つ人もたくさんいるでしょうね・・・・・・。