最新の課題

もうすぐ夜が明ける。
結局眠れなかった。
やはり教会のことを考えてしまったのだ。


昨日まで、オレは「この教会も病んでいるのだな。癌細胞があるのだな」
そう思った。
治すのは困難だろう。患部を切除するわけにはいかないだろうし、自然治癒も見込みは薄い、とも。

しかし、いま朝方になって、それは傲慢な考えなのだ、と思い至った。
それって他人のせいにしてるだけじゃないか、と。
違うんじゃないか？
患部はそう思う俺の心の方なのであり、ひいては教会に集う人間全員の病気なんじゃないか？、と。

だって、患部を切り捨てたら、その切り捨てられた患部はどうするの？
ゴミ箱行き？
本当にそれでいいのかい？

俺も過去にサラリーマンやったり色々な職業をやったから、
人間同士、とことん話し合えば理解しあえる、なんてのは悲しきかな所詮は幻想なんだと分かっているつもりだ。
ずっと平行線のままで決して交わることのない人間関係ってのはたくさん実在する。
こんな俺にだっていまだに根にもっている対象は数人いるのだし。
この脳天気な俺でさえ。

だけど、やはり最後にこの考えが頭をよぎるのだ。
「イエスだったらこんな時にどうするんだろうか？」
俺は、少しだけ生意気を言わせてもらえば、この「イエスだったら～」という視点を喚起させるのは、
クリスチャンが世渡りをするうえで必須だと思うのだ。
義務だと言いたい！
これを思わなければ聖書にいくら精通していたって片手落ちだろう？

だから、少し考える時間が欲しい。
病気を治す方策を自分なりに熟考してみたいのだ。
それが一ヶ月になるか三ヶ月になるか、はたまた半年、1年になるか自分でも解んないよ。
熟考するならばやはり教会を一旦離れないといけないと思ってしまう。

そうすると教会の親しい人達とも別れなくちゃいけなくなる。
う～ん、でもこれは俺のエゴだな。
教会に通いながら考える？
う～ん、それはそれでエゴじゃないの？

どうしようかな？

ここでいつもの「直感」というか「降ってくる示唆」があっても良さそうなのに、
こういう時にかぎって降りてこないんだよねぇ～。
理由は判ってる。
この問題は、俺に対する最新の課題なんだろう、きっと。

あぁ、少しだけヒントをくれませんか？(笑)

アーメン

昨日、今日、明日

今日は教会のＩ先輩と会ってオレがずっとお腹の中に溜めていた数々の「疑問」をぶつけてみた
結果、すべての疑問は「氷解」した

「なるほど・・、そうだったのか」

世間一般の認識として、キリスト教信者、クリスチャンというと、
「まじめで、堅苦しそう・・」というイメージがあると思うが、実際はだいぶ違う。
相対的な人柄などは信者以外、つまり普通一般の人たちと何ら変わらない。

「良いところもあれば悪いところもある」　まあ、当り前だ。

現代ではアメリカのジョージ＝ブッシュが熱烈なクリスチャンであり、大悪党なので（笑）、
「一般人よりもクリスチャンの方がタチが悪い」という説もあるくらいだ

自分を「正しい」と思ってる（あるいは思いたがっている）愚者ほどタチの悪いものはない。
被害妄想の塊だから、ちょっとつつけば大騒ぎになること必定だし。

だから、そういうことなのだ。（なんのこっちゃ）
あんまり書くと「弱いものイジメ」になっちゃうし「悪口」になるので以上！

さて、現在の教会を離れようかどうしようか・・ということだが、、、、

これは最後にある手順をふんでから、決めたい。
だって大事なことだからね。
手順は書けない。

さて、明日は聖歌の発表会だーーーーー！！
つまらない事は忘れて、唄いに集中しよう！！

どちらにせよ・・・

主よ、どうやら光明が見えてきました
アーメン

無題

ふとかえりみて、このブログをはじめたのが５月３１日。
最初に載せた写真がこれ、アッシジのフランチェスコ

大好きなフランチェスコ。　映画『ブラザー・サン、シスター・ムーン』も大好き
この写真を「始まり」に選んだのには意味があって、
僕は、決して至らないと解っていても、自らの信仰心の目標を「ひとつの形」として彼にした。
（フランチェスコはカトリックだけど・・）

　ブログはじめた当初はまだ心身ともにボロボロだったなぁ～
　　　　　　この青ざめた顔！

内藤先生に出会って、僕の心は徐々に癒された。　
そうかあれはつい３ヶ月前のことだったんだな～・・（しみじみ）

そして今、だいぶ持ち直した。　心身ともに

しかしながら、いま僕の心はすずらんだ。　ポロポロ♪、ポロポロ♪と。
明日、先輩が相談にのってくれるそうなので意見を請い、さらに考えてみたい。

基本的には、自分を頑固かな、頑迷かな、嫌な奴だな、と思いつつも聖書研究会からは離脱する。
資料はホームページなりで入手できる。　独学の道だ。
僕がこの会に加わるにあたって、「これからいっしょに学んでいこう！」
と気を合わせたＴ君には真っ先に連絡した
僕は彼が好きで、この点は心残り。
一応「尊重します」と応えてくれた。　「考えすぎだ」との指摘も頂いた。
それは当たっていると思うところは大いにある。
だけど申し訳ない、気持ちに変わりはない。

そしてさらに、今のところの考えは、１ヶ月なり３ヶ月なり、必要ならば半年なりの時間、教会から離れたい。
というか、いっそ出たいという衝動。
冷静さを欠いてるとも自覚。
だからこそ一時離れて少し冷静になりたい。　俯瞰したい。　
・・・う～ん、こう書くと単なるわがままでしかないな～（苦笑）

でもね、僕なりには真剣に悩んでるんだよ。
もうまる二日寝てない。　というか眠れない。　悲しすぎて。
朝になりとっさに思いつきいつものコースをサイクリングした

普通はいい汗をかけばネガティブなどは吹っ飛ぶのだけど、今回は駄目。
いまだ答えは出ないまま。
とにかく明日、先輩と話をして、今まであえて自分からは触れなかった部分について全て明らかにする。
でないととても納得などできないから。

最初は怒りがまさった今回の件だけど、いまは悲しいだけ。　悲しい。

幻想

俺は、自分が駄目人間なものだから、嫌われ者や駄目人間はむしろ仲間だと思ってしまうところがある。
「自転車あさひ」にこだわってしまったのもそうで、何度裏切られても、
また、例の「直感」が「この店はおよしなさい」と信号を送ってきても、
「いやいや、今度こそは・・」
「いつかは彼らも変わるハズ・・」
・・・などと、ついついずるずると期待を抱いてしまう。
でも結局その期待は単なる「幻想なのだ」ということを思い知らされる。

今日、何回もパンクした愛車の後輪は「取替え」が必要だと、ついに観念した。
そこで何度も嫌な思いをしたけれど多少愛着の残る「自転車あさひ」に行こうかどうか相当に迷った。
俺の中でまたぞろ例の幻想が頭をもたげる・・・・
「あれほど激怒したんだから今度こそ・・」
でも、タイヤ交換となると少なくとも６千円はかかるのだ。
失敗は許されない！（んな大袈裟な）　
で、悩んだ。
考えた。
直感は「やめておけ」だ。

思案のあげく、とうとう他の、初めて入る店に行った。
結果・・・・・・

大正解！！
すんごく感じ、雰囲気の良い店で、店員さんの対応も素晴らしく、かつ安価で済んだ

こちらの「お金が無くて・・。安く済ませたいのですが・・」という要望に、

「自転車あさひ」は一瞬厭な顔をしたもんだ（本当の話なんです！）

しかーーし！　新しい店は「はい。ではこちらの商品はいかがでしょうか？」
これ、当り前なのだけど、なんか今回はすっごく感動したよ！

修理後のアフターケア、チェーンに油を挿すのも当然のようにやってくれた。

俺もしつこいけど、「自転車あさひ」は「４００円かかります！」

も～～う二度と行くもんかい！！


ちなみにこの「幻想」、最初に言った通り、俺はよく人間に対して抱いてしまう
きっと良いところもある人なんだ。
こっちが信頼を寄せればきっと通じて仲良くできるはずだ。

・・・・・これも、やっぱり大半（全てではない）が「幻想」なのよね。
今日、ひとつの幻想に見切りをつけた。
こっちも、も～～う二度と行くもんかい！！

ネコちゃんご乱心

涼しくなった

とくに晩は良い
気持ちいいのでロードバイクで散歩


おや、コンビニにネコちゃん発見！
白いミケ、かわいい～

つれづれ走っていると、またネコちゃん


人には馴れていて、どうやらエサが欲しいみたい。
それならば・・と僕がコンビニでちょっとしたものを買ってポケットから出すと・・
　ビュン！！は、早い！！（加速装置？）
ポイ！と投げてやるとむらがった
　がつがつがつ！

すごい。　バイオハザードみたいだ・・・

それでもネコちゃんはかわいいね
アーメン