お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

無題

2012年11月27日 | キリスト教会
バイトの夜勤明け、
少し考え事があり不忍池まで来てしまいました。

自分の中ではかなり重めの問題で、普段この日記にも書きません。
ちょっと恥ずかしいし・・・。
他のブロガーさんにしても多分その筈だと思ってます。
それぞれに持つであろう人生の修羅場、重荷。
何でもかんでも打ち明けるのが良いとは限らないのは言うまでもないことです。

僕は、これまでにかなりたくさんの重荷を棄ててきてしまったので割りと身軽ではあります。
良かれあしかれは別にして、です。
それでもやはりあるにはある訳です。
これは、執着ともいえるでしょう。

それは、子供です。

僕は普段「もう結婚なんてたくさん!」と公言してます。
でも、これは半分は負け惜しみなのです。
自分のいまの収入、立場、健康、様々なことを考えあわせると、どだい無理なはなしです。

「子供が欲しいなどと、犬猫欲しいくらいの感覚で言っては駄目だ」と自重してる部分もあります。
だからあまり言わないようにしてるのですが。

本当は欲しい。
将来のいつ、はたして可能かなんて解らないし自信もないのですが、
今がんばって、死なずに生きているその訳は、実はそんなところにある・・・
というのを自覚しています。

実際はとても悲惨な状況下で暮らしていても、僕が笑いながらすごしているのもその自覚・・というか期待ゆえなのです。

「子供できたっておまえが親じゃ不幸だろうに・・」
という声も、自分の心の中から聞こえてしまいます。
無理だ、と。
やめておけ、と。

でも、しかし、これはなかなか。
あきらめきれません。
杉の子(教会の保育施設)の子供や、先輩信者のお子様たちと遊んでもらっている内にこの執着は大きくなるばかりなのです。

苦しい苦しい。
アーメン

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