お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

三宅さん

2012年11月15日 | キリスト教会
三宅久之さんが亡くなりました。

正直言いまして、個人的には思想的に疑問を感じる点は少なからずありました。

読売のナベツネさんのご友人ということで、それを権威にして威張るところもあって、そういう部分は嫌いでしたね。

しかし・・・

だいたいにおいて言ってることは至極まっとうであったし、
高齢なことを逆手にとった歯に絹着せぬ発言はすごく痛快だったのも確かです。

いずれ天国でお逢いしましょう。

先日の「野田さん劇場」はやはり評判が良いみたいですね。
あのように一身を投げうった・・・つまり限りなく「他がために」命を投げ打つような行為、発言には一種の迫力が伴い、他人を惹き付ける面があります。
毎回あれをやれば良いのですが、それが出来ないのが人間なのでしょう。

あの馬鹿の菅さんでさえ、一度だけあのように迫力ある発言をしたことがあり、あの時もそれだけは評価されました。
僕もあの時だけは菅さんを評価したのですが、翌日からすぐに元に戻ってしまいました。

つまり何が言いたいかというと、徹頭徹尾あれをやりつづければ日本を変えることは可能だということです。

日本人は潜在的にそういうリーダーを求めているのです。

さて、今後そういう人がでてくるでしょうか・・・。
アーメン

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