お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

機嫌操作法

2012年11月18日 | キリスト教会
1日中上機嫌のままに過ごせたなら、どんなにいい人生でしょうか。

土曜は聖歌隊の練習日。
練習して子供逹と遊んですっかり幸せになって帰宅。
夜の仕事に備えて食事したりシャワーしたり。

空はあいにく雨模様なので後は晴れると知りながらも冷たい雨水を避けて電車で職場へ向かいました。

電車ん中で昨日ミスドをおごってもらった小娘様からのメールを読む。
ふむふむ、文章に「駆け引き」が入っていてまどろっこしい・・・だと。
はぁ、男の純情がわからんやっちゃ!
そういうのにはあえて乗ってあげなさい、可哀想に!

あといちいち報告してくるのヤメてくれ、合ったこともない奴だけど男同志の心情としてムカつきます、と返事しておきました。
男にしろ、女にしろ、他人をもて遊ぶ行為は嫌いなのです。
「女は残酷・・・」の気持ち新た(苦笑)
それでも僕のような偏狭ゆえに交友関係に乏しい人間にとっては、このようにある意味「他者に頼られる」というのは嬉しい出来事に入ってしまいます。
そこら辺の自覚がこそばゆくって・・・でもさらに機嫌はよくなります(笑)

で、駅について歩いてなどしている内に街中で実に細かい嫌な光景を見てしまい、気分が悪くなりました。
せ、せっかくめずらしく機嫌良かったのに台無しだぁ!

そんな時は心の内から経験に則して「気にするな!するだけ無駄なり」という指令はくるのですが、それが出来ないのが僕なんですね、とほほ。
かといって、こういう気にする人が人口比率で5人にひとりはいないと世の中うまく回らないだろうに・・・との思いもあります。

僕が尊敬するある方は著書の中で、
「悪いものに侵され狂った街にはできるだけ近付かないようにすること」
とおっしゃってます。
狂った街中で正義を主張したり世直しを試みたりするのは無駄なので、とにかく近付かない工夫をするのが賢明なのだと。
仕事などでどうしても避けれない場合には家に帰ったあとに心のケアをスムーズにする用意をしておくのが肝心ともおっしゃってました。

なかなかむつかしいけれど、「そうかなぁ~、うん、たしかにそうした方が良さそうだなぁ~」
と思えます。

なんだかか弱い花に自分が似てるようであれですけど、実践してみようかなぁ~・・・。
アーメン

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2 コメント

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モテるオトコはツラいね!(笑) (こにゃんこ)
2012-11-18 18:40:56
その小娘ちゃん(他に呼び方はないのかしら?)は、
自分に気がある男性の話をお松さんにして、
「あなたは私に魅力を感じていないようだけれど、私だってモテるのよ 私の魅力に気が付いて~
って言いたいんじゃないですか?
もっと言えば、「そんな男やめて、俺のところに来い」って言ってほしいんでしょうね。
言い方悪いですけど、お松さんを振り向かせるための道具に使っちゃってるんでしょう。
モテるオトコはツラいね お松さん
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こにゃんこさんへ (お松)
2012-11-18 22:50:26
僕は根本的に女心を理解出来てないところがあります。欠点です。
小娘ちゃん改めEちゃんの考えも分かっているようで的外れな理解をしてるかもしれません。解らないからわざと大人の態度で接して、最終的に話がどう転んでも自分が傷付かないようにしてる自分がいます。Eちゃんは賢い子なのでそこら辺は判ってるみたいです。
また僕も男ですから多くの瞬間に肉感的な彼女の魅力に「負けてしまおうか」と思っちゃいます。彼女からは最初はそれでOKという信号があるのですが、僕としてはどーしても躊躇があります。求めるものが違う気がするのです。
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