mintの腎臓癌記録

腎臓癌日記です。
2012年5月、腎臓癌が発見され7月に全摘手術をしました。3か月後に肺への多発転移が発覚しました。

うらない

2012年09月22日 11時39分59秒 | 日記
昨日の占いに続き、今日は人生で2回目の占いの話です

娘の仕事関係者の間で、よく当たると評判の良い占い。
会社を辞めようか悩んでいた時、その占い師を訪ねました。

その占いのお店は普通のマンションの1室にあり、看板も何もないので知る者しか訪れることができないようになっています。
占い師は30歳前半の女性で、可愛い感じの方でした。


まず何を聞きたいのかカウンセリングをします。
そのあと、座っている私の後ろに立ち、私の何かを感じ取ります。

そして、以下のような事を言い始めました。

    義父が病床に伏せていること・・・当てられて少し驚きました
    義母も体が弱いということ
    私の父、母は元気で10年は心配ないこと
    娘はどんどん自分の事を決める・・・心配ないので好きにさせた方が良いのアドバイス
    息子は普通のサラリーマンにはならない。
    息子の嫁は癖のある人、息子も私も苦労する・・・笑える

  で何より聞きたかった仕事のことは・・・
    辞めない方が良い。たぶん今の仕事を辞めると、それ以上良い職に就けないだろう
    これは普通にある意見だな~背中を押してもらいたくて、ここに来たのにとガックリ

でも、終始彼女が気にしていたこと、それは私の健康でした
「あなたのお腹がすごく弱っている。どこだかわからないけど、すごく気になる」
この言葉を何回も繰り返し、帰る直前まで言ってました。
今、思えばこれは腎臓癌の事だったのかもしれません。

  結局、彼女のアドバイスを聞かずに会社を辞めるのですが、会社を辞めたことにより好きな仕事をスタートできたのです。
  そして、会社の健康診断を受ける事ができなくなって、近所の診療所で受けて腎臓癌の発見に至ったわです。
  だから
  占いは当たるも八卦、当たらずも~だと思いました


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2 コメント

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ほんとうは… (デ某)
2012-09-24 21:57:10
 「占い」はあたります。だって誰にも半分は思い当ることがありますから…。占いの途中で少し小出しに反応を確かめつつ更に占う?と7~8割まで当ります。ですから、ほんとうは、占いは「売らない」ことにしなければなりません(笑)。

 以前、「怖いことばかり記されている」と評判のネット占いに挑みました。すると、これ以上ない幸運な人生が記されていました。それを見てチャレンジした友人は「余命3年」など酷い内容でしたから、「オレの運を半分贈るよ」と慰めました。

 その所為でしょうか、運勢が悪くなってきたのは…(笑)。 友人ですか? 今、中小企業(ダンボール箱製作)の社長をしていますけど、ひと頃は「仕事が減って泣く泣く社員の首をきった」と嘆いていたのに「最近は忙しくて嬉しい悲鳴」と…(笑)

 まぁ「人間万事塞翁が馬」。遅かれ早かれ誰もがいつか必ず死にますけど、その時!までず~っと「万事塞翁が馬」はつづきます(笑)。しっかり生きましょう。しっかり愉しみましょう。
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人間万事塞翁が馬! (mint)
2012-09-25 18:48:16
初めて占いをしてくれた方は、名前の字画、生年月日で見てくれました。
話す言葉も現実的で統計学ぽい感じがしました。

最近見てくれた方は、ミステリアスで不思議な占いの仕方でした。
でも私の話を聞くことによって、ある程度、予測ができるんだろうなぁと感じました。
この年になれば、親だって年老いてるのが普通ですものね。

ところで、デ某さんはお友達に、幸運を分けてさしあげたんですね
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