正直なところ、今回はすぐに本書を買おうか迷った。
と言うのも、前著「読むだけでフワっと癒される本」が、
著者を知ったのが最近であることと、日常でモヤモヤ
しがちな自分にはタイムリーな内容であったが、Youtubeや
メルマガなどで著者を知るにつれ、「神・時間術」や
「言語化の魔力」などの特定のキーワードを深堀りした
ものを読んでみたい…と思ったから。
いざ読み始めてみても、その思いに大きな変化は無かったが、
気づくと「図鑑」と銘打っているからではないが、気になった
ところに付箋を貼りながら、読んでいる自分がいた。
そして、第1章、第2章を読み進めていくと…
「自分が思っていたことに共感する」箇所に、何だかワクワク
した気分に。
特に、
これからは、「タイパ」より「脳パ」を重視する
これからは、「気が利く人」になる
は、自分の漠然とした考えが、具体的に説明されているので、テストの答え合わせを
しているようかの感覚で読み進めることができた。
さらに、第3章、第4章…と読み進めていくと…
これからは、職場の人間関係は深めない
➡職場の人間関係は「マイナス」でなければいい
➡職場の人間関係を「プラス」にしなくてもいい
ロコ・ソラーレのチームを強くするため
➡より多くの失敗・経験、「〇〇はどうかな」の小さな積み上げ
➡0か1ではなく、まずは一歩ずつでも行動する
と、内容に対してアウトプットしている自分がいた。
というような訳で、「すぐに買おうか迷っていた」当初の思いとは真逆な思いで、
読了したのであった。
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