ちょっと趣向をかえて、対談を
今回のキャストへの取組で面白いところを話してみましょう。
>>テレーギンは、ヴァイオリンを弾きますが大変上手ですね
テレーギン:
いやぁ、うまいなんてほどのことは無いですよ。
始めたのも18歳から、先生に習いに行ったのだし。
アーストロフ:
いやいや、上手ですよ。もしかしたら、今回の芝居の中で一番練習しているのがヴァイオリンじゃない?僕は、何も楽器が出来ないので羨ましい限りだね。
ワーニャ:
本当に。簡単そうに弾くから、僕でも弾けるんじゃないかと思うよ。僕も昔はピアノやっていたけど今は殆ど弾かないから
テレーギン:
慣れじゃないですかね、弾いているうちにだんだんその気になってくるんです。
>>本題ですが、今回の役作りで面白いところは何ですか?
アーストロフ:
無意識に出来る所じゃないですか?自分で出来ている思っている時は、周りの評価は良くなくて、あまり意識していない時は周りの評価が良いのです。自意識が無いというのが良いんでしょうね。
テレーギンも、ヴァイオリン弾いているときはそうでしょ?
テレーギン:
そうですね。僕は余り無意識を意識していないので、意識しているのか無意識の時が良いのかはよく解らないですが、意識してみないと分からないですね。
ワーニャ:
何か、意識無意識重なると分かりにくいですね。僕なんて自意識のかたまりですからね。
アーストロフ:
そんなこと無いでしょ。(笑)やっぱり技術も必要だけど、自意識を低下させる事ってもっと難しいですからね。
テレーギン:
流石ですね。僕ももっともっと低下させることに取り組んでみたいと思います。
ワーニャ:
皆さん、凄いところでの勝負されていますね。
僕も見習います。
>>ありがとうございました。本番当日、お客様にも自意識が低下しているかどうか無意識に意識してもらって、無意識に意識していないかどうかも意識的に意識してもらえると良いですね。
ありがとうございました。
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