劇団未来「ワーニャ」、日曜日に無事幕をおろせました。
今回は金曜日の公演が無かったため、御覧頂くことが出来なかったお客様も多数いらっしゃいました。ごめんなさい。
お越しいただいた皆様、有難うございました。 . . . 本文を読む
「ワーニャ」は無事、千秋楽を迎えることができました。
お蔭様で、全ステージ満席で補助席も埋まりました。
ご覧下さった方々には、心より感謝いたします。
誠に、ありがとうございました!
企画を立てたのが去年の12月、今年の2月より出演者のオファーをはじめ、4月に顔合わせ、5月より基礎訓練(五感の記憶、レピティションなど)、6月は人物造形のホットシーティングと関係作りの即興、7月は原作を使ったシーンの . . . 本文を読む
今回の公演では、スタニスラフスキー・システムにちなんだ色々な稽古方法を実験しています。
1.原作からリサーチして人物造形からはじめる。
2.その際、「イマジナリー・ボディ」を作り、役を被り物のように着る。
3.そして、「ホット・シーティング」で人物に質問をしていき、即興で答える。
4.本編の25年前から年表を作り、11年前からの場面の即興をする。
5.本編では死んでいるヴェーラ役(ワーニャの妹) . . . 本文を読む
皆さんお疲れ様ですm(_ _)m
演出助手の松永です!
今日はアーストロフの代役を
やらせて頂きました!
久しぶりに代役を
やらせて頂いたのですが、
前と比べると、全体のレベルUPが著しく
雰囲気が数週間前とはずいぶん変わっていて、
驚き&テンパりを隠せませんでした(笑)
そのことが災いしたのか、
アーストロフとソーニャのドラマチックな
絡みのシーンにて
アース「もう飲みません(お酒を) . . . 本文を読む
観劇したい方が増えてきたので、最前列に座布団席を作りました。
両脚を両腕で抱えて座っているお客様を見ていて、往年の80年代小劇場ブームを思い出しました。
今はなき扇町ミュージアムスクエア(OMS)で、知らないもの同士が体を寄せ合って観劇したことを、昨日のように覚えています。
日本はバブル景気で小劇場が社会現象になり、企業もメセナと称して文化支援をしていた時代です。
未来ワークスタジオは新劇のア . . . 本文を読む
全9公演のうち、5回が終了しました。
折り返し地点です。
大きなトラブルもなく、進んでおります。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
来週来られる皆様、お待ちしております。
役者・スタッフの皆様、お疲れ様です。
今日15時の回の本番中、地震がありました。
大阪は震度2とか3とか。
大阪ではあんまり大きな揺れが起こることって少ないんですよね。
ニブイ私は普段震度1 . . . 本文を読む
原作者アントン・チェーホフの簡単なプロフィールを紹介します。
1860年(万延元)、南ロシアの港町タガンローグ生まれ。
この年、日本では井伊大老が殺される桜田門外の変が起きています。
1876年(明治9)、16歳の時に父が破産して一家は夜逃げ。
1884年(明治17)、24歳の時にモスクワ大学医学部卒業。
この頃より文筆をはじめますが、最初の喀血も…。
30代前半にサハリンの小学校に図書を . . . 本文を読む
ソーニャ役の松下です。
半年前まで高校生
やってました!
半年前まで高校演劇
やってました!
ぶっちゃけ高校演劇は
そんな好きじゃありません!
…。
そんなわたし自身、昔親戚
(おばあちゃん)と一緒に
住んでいたり、教会に
通っていたり、ソーニャと
共通点多めです。
不器量なとこも(笑)
不器用じゃなくて
不器量なんです。
ぶすなんです。
どんくらいかわいく
ないか、ぜひ確かめに
きてください . . . 本文を読む