森野くるみさん版。
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感動を与えるいいお芝居でした。私は今関千枝子さんの
「広島第二県女二年西組」を授業で読んでおりまして、どちらも同じ、被爆をテーマにした作品なので、興味を持って観劇させて頂きました。前者は被爆直後の状況を、お芝居の方は、数年後も苦しむ人々の状況を、どちらも非常に重い作品ですが、避けて通れない道を恐る恐る歩いている思いで拝見しました。世界の人々に見て頂きたいテーマだと思います。劇団未来さんの次作にも期待いたします。
私たちも、「避けて通れない道を恐る恐る」やりました。
被害に遭われた方にとって、苦しみは現在も続いている――そのことが少しでも分かった気がします。
いろいろと難渋しましたが、上演で来たことが、次に繋げる良い機会になると思います。
どうぞ、劇団大阪・シニアの皆様にも宜しくお伝えください。ご丁寧に本当にありがとうございました。