本日は改稿がすんだ原稿を印刷、製本の作業でした。
今回は、座付き作家の和田澄子の短編と 構成詩の二本立て。
ということで、台本も2冊!!
ホチキスで留め、表紙をつけたり製本テープで背表紙をつけたり。
どうしても端は揃わないので、最後にカッターできれいに整えます。
少人数で始めた作業も、徐々に団員が集まり さくさくと進みます。
さくさく・・・
さくっ!!ひょえ!!!!
私の人差し指のお肉が、台本の端っこと共にそがれちゃいました。
出血!台本は汚れませんでしたが、代表に頂いたカットバンは2枚とも染みてしまい3枚目へ。
あ、カットバンって使わない人おおいですね、ばんそこうのことです。キズ張りテープかな?
いやー、カッターに私の皮膚兼お肉が刺さったままでした。
ちょうど切れが悪かったので刃を替えたばかり、さくっと切れちゃいました(笑)
さて、さて話を戻しまして、60冊×2=120冊。
これから、俳優にとっては命の次の次くらいに大事なパートナーとなる台本の出来上がりです。
各自、自分で気に入った出来のものを持ち帰ります。
そして、名前を入れたり、絵を描いたり シールを貼ったり、何もしなかったり、で自分専用の台本に仕上げます。凝る人は凝ります。始めはキレイですが、これから色々書き込まれたり、なんども読んだりしてクタクタになっていきます。これも愛着がわいてきます。
読み合わせ稽古は15日から。。
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