本番直前の貴重な日

1階は材木が転がり、相当歩きにくい。
そして木屑だらけ・ゴミだらけ。
2階はというと、衣装や文具品・座布団などが道を塞ぎ、
必要な物を見つけるのが困難な様。

人がごった返している中、
舞台監督、舞台装置家の元気な声が響く。
柱や床の色塗りをするらしい。
重労働だが、大勢で楽しみながら創っている。
色の深い立派な柱が垂直に立ち、しっかりとした印象を与えている。

そのうち和田氏が、カレーとサラダを作って皆で食事タイム。
むっちゃ美味い。
それからしばし、お昼寝タイム。

夜10時頃まで各自作業は続く。
龍谷大の学生さんも参加してくれていた。
舞台美術の馬場さんはずっと深夜まで、作業をしてくれていて、
この日も、ポフポフと布を押し付けて綺麗な山を創っていた。
お芝居完成、あとわずかっ