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スタッフ会議は長閑な感じであった。+ 『ぬけがら』稽古 2回目

2009年09月04日 12時33分39秒 | 稽古日誌
スタッフ会議は長閑な感じであった
まだスタートラインだからなんだろうか。
あと数ヶ月もすると、シビアな感じになるのかしら。

初めての参加だが、話を聞いていて気付いたこと。
団員はもちろんだが、
いつもお世話になっている舞台美術の方々や照明さんなども
作品を随分楽しんでおられるんだなあ、としみじみ実感。
でないと、最後の急ピッチまであんなに丁寧にしてくれないよなあ。
感謝感謝。
演出のラストシーンでしたいことや、綺麗に描かれた舞台図の構想なんかも
見れて、お徳な感じでした。

次の日の9月4日(木)は通常稽古。
遅れて劇団に行くと、珍しく長机が取り払われ、
入口付近に 演出指導・劇団代表がおられる。
「おや、定位置じゃあないな」と思って入ると、イスが円陣に
並べられている。
覗き見をすると、役者同士コンビを組み、実際の家族の話をしている。
暫くすると、話を聞いた相手本人になったつもりで発表する。
演劇塾でやったことに近い。
話はというと、当然だけれども年齢によって随分世相が違っている。
初めて聞く話もある。
体験談として話されるので、明治・大正期なんかも近しい
ような変な気分になった。
自分の親しか知らなかったけれど、色んなことがあるんだと思った。


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