劇団未来ブログ

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作者の奥様御来場

2006年11月24日 22時31分11秒 | 公演情報
本番二日目、作者の奥様ご来場。
本当に光栄な話なのだが、初めてのことではないのだ。

な、なんと過去3回の内全ていらして頂いている。そのうち2回は作者のふたくちさん御自身にもいらして頂いている。しかし、今回は本番が近いということで、どうしてもうかがうことが出来ないとご丁寧にお手紙まで下さったのだ。
当たり前の話なのだが、作者も奥様も本当に御多忙の身なのである。

そんなこともあり、本番はとても素晴らしい(?)出来になったのである。大したトチリもなく、いやチョットしかなく、いやっ、ええっと何とかなって、うっ、ううっ、まあ、気づかない程度にあって、おっ、おおっ、まあ、ウラだけアセアセして…、うーん、なんていえばいいのか、

まあ、そんなことはどうでもいい(いやっ、よくないのだけど)、公演終了後ささやかな交流会にも参加頂いたのだ。

そこで、これ以上ないくらいのお褒めの言葉をいただいたのだ。こちらが恥ずかしくなるくらいお褒め頂いた。
“良い芝居というのは、見終わった後その役者がいとおしいと思うものです”
と仰られた。少なくともそう思って頂いたようだ。

作者・ふたくちさんは“公園”という場所が好きだそうだ。全く見知らぬ人間が、会話を交わしたとき、身近な人間よりより本音を話すことが出来る場合があるからだそうだ。今回のこのお芝居において、大きな物語のうねりは少ないのだが、人間の心の変化は大変面白いものがある。それが表現できたとき、“公園”という場所が、大変面白い場所として表出してくるのであろう。

お褒めの言葉が、仮に“ほめすぎ”であったとしても悪い気はしないものである。
「あと8回頑張って下さい」と強くエールを送って頂きお帰りになられた。

期待を裏切らないよう、精一杯頑張るぞ!!
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