劇団未来ブログ

劇団未来や団員の あれこれ を発信

ご観劇ありがとうございました。

2007年07月07日 11時57分35秒 | 公演情報
また多くのご感想をいただき、ありがとうございます。今後の作品創造の糧にしていきたいと思います。

「常寂光寺の『女の碑』を観にいきたい。」といった声も非常に多く、是非観にいって下さい。私は4月に行ってきましたが、寺全体の維持管理といいますか、とても綺麗に庭の隅々まで手が行き届いており、寺への愛情を感じずにはおれませんでした。「春にはビロードのようなコケがやわらかくつつんでくれるんやわ!」劇中の頼子のセリフですが、正にその通りの美しいコケでした。

常寂光寺界隈は、時代劇の撮影にも度々登場する竹林の美しい景色や、名優・坂東妻三郎の墓もある「二尊院」、芭蕉の門下十哲のひとり、俳人・向井去来のすみ家であった「落柿舎」、嵐山・亀山が巧みに借景にとりいれられた庭園が実に見事な天竜寺、保津川下り、湯豆腐定食、豆乳プリン、抹茶ソフト、嵐山コロッケ、他にも見どころ(食べ処!?)いっぱいで、一日中楽しめる場所でお勧めです。

さぁ、あなたも「あゝ ウエディングドレス」の登場人物「頼子、君江、尚子」と共に、観劇後の感動を再び味わってみよう。ゴォ~ン。
記T.M

常寂光寺へは阪急嵐山線嵐山駅又は山陰本線(嵯峨野線)嵯峨嵐山駅から徒歩3,40分程。嵯峨野観光鉄道、トロッコ嵐山駅からは徒歩15分程です。どちらも散策しながら行けますよ。
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