ウミガメ～ウミガメ～ウミガメ～

現在、西日本演劇フェス「溺れる夢のウミガメ」稽古真っ最中です。
来月8月25日（土）2回公演なので、
時間があるようで全くありません。
もうあっという間に本番を迎えちゃいます。
稽古は週2回程で、半立ちが始まったところ。
しかし流石流石！！
半立ちで動きを確認していくのに、不安感が全くありません。
準備もすごいし、緊迫感もあって、
見ていて楽しいです。
自分もノンビリ＆ボーっとしてたらあかんなと反省。
意外に小道具がアレヤコレヤと必要みたいで、
渡すタイミングなんかも大事そうな、と思いました。

「ウミガメ」の話は直接的なセリフが少ないので、
一読すると、ちょっと分かりにくいですが、
それを丁寧な話し合いで具体化していっています。
とても発見があります。
物語が解釈一つで面白くなっている～～！！！！
「ウミガメを好きか嫌いか」という議論もありました。
そういう根本的なところから、考えていくのですね。


ウミガメって映像で見るととてつもなく不気味。
天敵も多くて可哀そうになってくる。
サメに食べられ、鳥に食べられ、カニに食べられ…。
そういうのも、ひょっとするとストーリーと繋がってくるのかもしれません。

キーワードてんこ盛りなので、
出来るだけスッキリできたらなあ～と思いました。