劇団未来ブログ

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『霞晴れたら』の読み合わせ

2010年09月06日 12時33分04秒 | 稽古日誌
『霞晴れたら』は『明日天気になあれ』の続編で、
同じ人物が数人出てきます。
今回は女性中心のお話です。

現在キャストが決まり、
『霞晴れたら』の読み合わせ・テーブル稽古をしています。
人物の履歴を作り、作品に関わることを話し合っています。
行間を埋める作業。

本番の動きを想定してセリフを言うので、
きちんと状況を想像できていないと、
合わせた時にまる分りで、色んな角度から注意が入ります

相手の台詞をきいて心を動かす

プレッシャーで力が入りすぎるし、
棒読みだし。
トホホトホホの毎日。
悶々と悩むなか、昨日の八木氏による演劇塾。


目的を持って入る→(人物に対して)行動→変化→退場

目的次第で行動が変わるし、また具体的に持っていないと
見ている人には伝わらないことを発見!!

貫通行動を妨げられる時の葛藤を見つけるのも、
近代演劇では必要とか。

台本では台詞が沢山あって、どれが本当の目的かよくわからないけれど、
これからよく探してみようと思った



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