薄曇りの奈良です。朝のうちは青空も見えていましたが、おおむね曇り空。白く薄い雲なので明るいですし、たまに陽も射します。暑いですが、ずいぶん動きやすくなりました♪
秋の雲ですね♪
一面のうろこ雲。空気感が良いですね~♪
今朝は、母が5時半に私たち夫婦の寝室まで来ました。ちょうど妻が起きる時間だったので、母の杖の音がするのを聞いてすぐに部屋から出て、何か話していましたが、「ほな、お母さんの部屋に戻って、着替えようか」という妻の声がして、二人で歩いていきました。
私はそのままもうひと眠りして、7時に起き、妻に話を聞きました。
それによると、母が「どうやら濡らして(漏らして)しまったようなので、見てほしい」と言ってたので、部屋に行くと、母が下着やパジャマまで濡らしてしまい、パッドも交換していたようだが、紙パンツから漏れ出てしまい、ベッドのシーツも湿らせていた、とのこと。どうやら夜中に目覚めてパッドが湿っているのに気付いた母が、夜用から昼用のパッドに交換してしまい、容量が小さい上に、指がうまく動かないので装着がうまくできておらず、再び寝ている間に尿が出て、それがパジャマやシーツまで漏れてしまったようでした。もう一度着替えたものの、ベッドが濡れてしまっていては母一人でどうにもできなくなり、妻を呼びに来たのでした。
私が起きた時には、妻が全部し替えてくれて、パジャマやシーツを洗ってくれていました。母は服に着替えて部屋で休憩中。
妻と、母が自分でできることは一人で頑張り、手に負えなくなったら落ち着いて呼びに来てくれているのは、とてもいいことだけど、寒くなるにしたがって夜の尿が増える傾向があるので(汗をかかなくなることが関係あるのかな?)、このままではシーツを洗う回数が増えて困るなぁ、と話しました。母の気持ちも大事にしつつ、漏らさずに寝てくれるにはどうしたらよいか、しばし考えましたが、良い答えは見つかりませんでした。容量の多いパッドを、母が嫌がらずに朝までつけておいてくれたら、ある程度改善できると思うんですが、母がそれをあまり好まないのがネックです。
そうこうするうちに母が朝食に出てきたので、「寒くなってくると、今朝みたいに濡らしてしまうことが増えるかもしれんなぁ」と話しかけると、母は一瞬何のことかわからない様子でしたが(物忘れ症状です)、すぐに「ああ、そうやったなぁ」と思い出したようでした。そこで、「嫌かもしれんけど、夜用の大きなパッドを朝までつけてくれてたら、濡らすことが減ると思うんで、辛抱してそうやってくれるか。そしたらベッドを濡らさんで済むしな」と言うと、「せやな」と、少し笑顔で応えていました。まぁ、もう覚えてないでしょうけど(笑)、何度も言ってきかせるしかありません。
母のデイサービスへの見送りを妻に任せて、栗拾い、柿採り、オクラと三度豆の収穫をしました。
わりと良い柿が採れたので、神棚に供えてお礼を言いました。
田んぼは、水を抜くための溝にたまった泥をあげる作業をしました。腕にも腰にもこたえる作業なので、昨日は半分だけして、今日は残りを済ませました。腰も腕も手首も痛んでいますが、大したことはありません。これくらいのペースが、今の年齢にはちょうど良いようです。これで水抜き作業は一通り終わったので、あとは無事に稲刈りができることを祈るだけです。
去年、たくさん群がっていたスズメですが、今年は20~30羽がウロウロしているだけです。もちろんあちこちの田んぼで米をつついていますが、あまり気にならない程度なので、助かってます。これくらいの数だったら「まぁ、施しやな」と思えるんですけどね。
昼ご飯は、チャーハンを作りました。ソーセージ、青ネギ、チリメンジャコ、卵を入れて、塩コショウと醤油で味付けました。美味しかったですよ♪
田んぼが一区切りで、体のあちこちが痛いし、お昼ご飯のあとにウトウトしていた疲労感なので、午後はあまり体を使わない作業を少しだけするつもりです。