今朝は、朝食後に温泉に入ってからゆっくりと宿を出発。
伊根湾めぐりの船に乗りました。「鳥の餌に」と売ってあるかっぱえびせんを買って、船上から放り投げると、カモメやトンビが素早く器用にさらっていきます。指先に持って上に示すだけで、フヮサッという羽音とともに鮮やかに取っていきます。カモメはくちばしで、トンビは足で取るんですね。
こんな風に舟屋の景色をぐるりと見回るんですが、８割ぐらいは鳥に気を取られていました
でも楽しかったです
船を下りて、てくてくと３０分ほど歩いて「向井酒造」という酒蔵へ
あれこれ試飲をしてから古代米の酒（４合瓶）と純米吟醸酒（一升瓶）を購入
一升瓶は配送してもらいましたが、古代米の４合瓶は帰宅してさっそく飲もうと、カバンに詰め込んで持って帰りました。
昼食を済ませてから帰途につきました。まずは天橋立駅まで路線バスで移動し
、そこから西舞鶴までタンゴ鉄道の「赤松」という観光車両に乗りました
内部はこんな感じで、ソフトドリンクのサービス付き。ゆっくりと観光案内もしてくれるし、５４０円の値打ちは十分にありました
西舞鶴から京都経由で奈良の自宅に戻ってきたのが午後８時。待っていてくれた家族と一緒に、古代米の酒「伊根満開」を楽しみました
日本酒にワインと梅酒の風味が混じったような、味わいのある美味しい酒でした
最後に、京都に向かう特急の車中でニシオカにいじめられるかわいそうな私。オミちゃんが持ってきてくれた希少な生駒のレインボーラムネを鼻に詰め込まれております。ニシオカは、毎年の旅行中に、必ず一度は私の鼻を“攻め”るんです（鼻に指を突っ込んだり、とか）。ホント、高校自分から変わらんわ～
なお、このラムネは私が美味しくいただきました
来年は９月あたりに東方面に行こうかという話になっています。楽しみやなぁ
