毎日が遺言

裏山の鳥

 我が家の周辺にはさまざまな鳥がいる。
 雀、山、カラスなどはもちろん、ヒヨドリ、椋鳥は、農作業をすると、掘り返した土から出てくる虫を取りに来るのか、よくやってくる。
 他に、ホオジロ、百舌鳥などは毎年見る。
 今年は、メジロをよく見た。これまでほとんど見たことがなく、見た時には「メジロや!」とビックリしたものだが、休日に田畑に行ったり庭先の花をながめたりしていると、しばしば飛来してきては可愛い声で鳴き、愛らしい仕草を見せてくれる。
 また、山の畑ではキツツキも見た。ごく普通のごま塩模様のキツツキだ。
 昨日今日と畑に出ていると、赤茶色と黒とねずみ色に羽の一部が白い鳥を見た。知識がないので子どもの鳥類図鑑(息子が小学生のころに買ってやったものだ)で調べたら、どうやらジョウビタキらしい。桃の木の枝に留まって何かをつついているかと思うと、金柑や山桃の木に移って小枝を揺らしていた。
 今日は鶯らしき鳥影も見た。メジロとはちょっと緑色かげんが違うのだ。
 裏庭では、ヒバリのような模様で、少し黄色がかったような色合いの鳥も見た。ビンズイか何かだろうか。
 いずれにしても、こういう環境で生活できることは嬉しい。
 ただ残念なのは、鳥を見た時にはいつもカメラをもっていないことだ。皆さんにも見ていただきたいのに、残念!
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