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毎日が遺言

母のいぬ間に(笑)

 夕方、歯医者に行ってたら、待合で電話がありました。母の主治医からでした。「お母様、退院していただいて結構です」とのこと。退院の時刻は10時。急なことでもあるし、歯のクリーニング(1時間ぐらいかかる)の予約だったので、家に戻ってから返事をすることにしました。
 家に戻って妻と相談。明日の朝は祖母の月逮夜でもあるので、11時ごろだったらいいのになぁ、と病院に電話してそのように話すと、主治医は「いいですよ」。ということで、明日の朝に退院が決定しました!
 とはいっても、電話での話しぶりからは、「薬の副作用も出ていないし(一週間ほど様子を見るという話だったんですが)、もし副作用が出たらまた外来で診察ということで」と、夜中に看護師さんが大変だからもう面倒見られないよ~、家に帰そうよ~、という空気がプンプンでした(笑)。
 でもまぁ明日から母が戻ってくるということで、夜は寝られなくなりそうですが、病院に気を使うこともなくなります。
 実は、来週後半まで入院していると思っていたので、その間に、母が食べられないもので私たちが好きなものを食べよう!と買い物をしておいたんです。主に、牡蠣(母は食べると当たるんです)と鶏肉(かつて家でさばいていた様子を見て食べられなくなったそうです)。急に予定が変わったので、今夜急遽牡蠣鍋と鶏の唐揚げにしました。
 昆布だしの水炊きで牡蠣を楽しみました♪
 牡蠣はサイズが小さかったのでちょっとガッカリでしたが、味や風味は十分楽しみました♪
 唐揚げもしっかり楽しみました♪
 〆はやっぱり雑炊です。
 明太子やもみ海苔をのせて楽しみました♪
 酒は、奈良の地酒、今西清兵衛商店の「白滴」。鍋によく合います♪
 さぁ、明日からはまたずっと母を気にかける日が戻ってきます。

コメント一覧

mirapapa
kraumさん、ありがとうございます♪
何とか無事に過ごしてくれれば、何より私たちの睡眠時間を削らないようにしてもらえれば(笑)うれしいんですけどね。r(^-^;)
牡蠣、久しぶりに美味しかったです♪
次はいつ食べられるかなぁ?
kraum
こんにちは!
束の間でしたが、楽しめましたね。
高齢になるというのは大変なことをよくわかっているので、
mirapapaさんのお気持ちよくわかります。
私の場合、父が亡くなった後に母は一人暮らしになると、私は旅行に出られなくなりました。私が仕事に行くことだけはOKでしたが、近くに住んでいたので、仕事以外は〇〇に行くと言って出かけました。ついに爆発して、(弟がいるので)あたし一人に背負わせないでと怒鳴ったこともあるくらいでした。弟が母のところに来ると母は気丈にふるまうので、年相応に弱っていることを弟は気が付きませんでした。ですが、91歳で亡くなった後は、もっと生きていてもらいたかったと思いました。
退院後、大変でしょうが、腹を立てながらも頑張ってください。
私はお母さまの退院が早まったのはよかったと思っています。
入院による認知症やら体力低下の高齢者を抱えた友人が何人もいました。

ぷくっと、牡蠣おいしそう。
mirapapa
ゆっくんさん、最高でしたよ!(笑)
こういうときがあるから、母のことも我慢できるのかもしれませんね。
ゆっくん
こんばんは。わかるような気が、します。(笑)
こことばかりに、食べられた。牡蠣と鶏肉
久しぶりでしょうね。
お母様には、悪いですが、最高だったでしょうね。
牡蠣は、9月以降でないと食べれませんからね。
英語の Rが、つく月しか October
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