昼食後、畑の作付けを考えていると、知らない番号から電話が。出ると、丁寧な口調で「株式会社ほにゃらら」(初耳の名前)と名乗ったうえで「災害補償金の申請はなさってますか?」 は?なんじゃそりゃ? 詐欺だろうと思いましたが少し会話しました。 「2年ほど前に大きな台風がありましたでしょう? 被害はいかがでしたか?」 いや、なかったけどね。 「火災保険に入ってらっしゃる方が多いのですが、災害の…」 いやいや、ないよ!ないからどこにも報告してないし。(台風の被害といえば、私は農地のことしか浮かんでいません) 「いえ、ご自宅に損傷などがないかということで、明日から〇〇町(我が町の名を言いました)を10軒ほどお回りしますので」 被害があったら町にも報告するし、保険会社とも相談するし、知らない会社に頼む必要もないです。 「例えば壁のひびなどはお調べしないと…」 赤の他人ではなく、知り合いの大工さんに何かと相談しているから大丈夫。 まだ喋ろうとしていましたが、せっかくのお電話ですが、間に合ってるので、すみませんね、と電話を切りました。
こういう電話は、最後の方になると口調が荒くなったり、こちらが話している途中でブツッと切ったりするものですが、最後まで丁寧な口調でした。詐欺も進化しとるな(笑)。家を調べるだけだったら、災害補償金などという話を出す必要もないだろうし、だいたい、傷があったとしてそれが2年も前の損傷であることをどう証明するんでしょうね?(笑)
まぁ、アヤシイ電話があったということで、ご報告です。
夕方、母を連れて、いつもの駅前の喫茶店「米寿」に行きました。今日の写真は、店の雰囲気がわかるような角度で撮ってみました。何やかやと話していると、母も元気になって、店を出るときには、ふざけて大きく手を振ってシャキシャキ歩こうとしたりしていました。(コケるで、ホンマに(笑))
お決まりのコースのパン屋さんにも立ち寄りました。今日は人が少なかったな。おかげで、母は歩き放題でした(笑)。
ただ、家に帰ると、疲れたのか、再び足元がおぼつかなくなりました。リハビリの先生やデイサービスの職員の方々からは「筋力はさほど落ちてない」と聞いているんですが、何か気持ちの面が関係あるのかな?
今日の晩ご飯は、八宝菜、塩鮭、柿なます、焼き蒲鉾、大根の甘酢漬け、青唐辛子味噌。デザートに黒豆ゼリー。
オイスターソースをベースにした味付けで、八宝菜を作ってみました。食材は6種でしたが。あとはイカときくらげを入れたら8種になりますね。まぁ、八宝菜の「八」は数字の八ではなく「たくさん」という意味でしょうけど。調理がうまくいって、美味しかったです♪ 美味しさのバロメーターである母のガッツキ度も最高でした(笑)。
チリ産の塩鮭を、ヤオヒコが1切70円で売ってました。迷わず購入! チリ産らしい美味しい味わいでした♪
鏡餅の干し柿を、大根となますにしました。酢は自家製の梅酢です。香りと旨みが増しますね! すりゴマも香ばしくて美味しかったです♪
紅白かまぼこが1枚、冷蔵庫に残っていたので、シンプルにフライパンで焼き、バターと黒コショウと醤油で味付けしました。焼けすぎたかな?思いましたが、食べてみると、カリッとして美味しかったです♪
おせちの黒豆の煮物が残っていたのを使って、妻がゼリーにしてくれました。優しい味わいで、とても美味しかったです♪
明日から数日、寒波が強まるそうですね。皆さん、お気をつけくださいね。