(↑トップ画像の真ん中あたりが黒ずんでいるのはデジカメのレンズの汚れです。アヤシイ物の影ではありません。畑に持って行くとすぐ汚れるんですよ。r(^-^;))
今日の奈良は、春らしい良いお天気になりました♪
今朝の母は、ぐっすり眠って、オシッコもたくさん出て、気分良く起きてくるかと思ったら、やたらと沈んだ顔をしています。「しんどいのか?」と訊いても黙って首を振るだけ。特に苦しそうでもなく、不意に鼻歌を小さな声で歌ったりしているので、つらいことがあるのでもなさそう。でもほとんど言葉を話しません。
そろそろデイサービスの送迎車が来る、という時間にトイレに行き、少し排便がありましたが、すっきりとは出なかったようす。どうやら便が溜まって(2~3日に一度出ている便が、今朝の時点で3日間出ていませんでした)、出かけているのにちゃんと出ないので、気が重かったようです。こちらの方言で「ずつない」というやつです。(「ずつない」(術無い)は、食べ過ぎて苦しいときや、何か原因があって気分が重苦しいときの気分を表す言葉です)
そんな感じでしたが、デイサービスにはすんなりと出かけて行きました。向こうでトイレを済ませて風呂にも入って気分良く帰ってきてほしいです。
母を送り出したあと、妻が畑作業する時間があると言ってくれたので、二人でジャガイモの植え付けをしました。5mほどの畝6本に80~90個植え付けます。植え付け方は、マルチを用いない、昔ながらのやり方です。
まず、立てておいた畝の真ん中を鍬で割ります。
種芋は芽の数を数えて、一つの芋にたくさん芽のあるものは半分に切って断面に藁を焼いて冷ました灰をつけます(腐り予防です)。
それを割った畝の真ん中に置いて、種芋の上に土をかぶせます。
かぶせたところに燻炭を施し、種芋の間には鶏糞を置きます。
その上から藁をひとつかみずつのせ、藁が飛ばないように土を少しずつ置いておきます。藁は、急な寒さを防いだり、乾きすぎたり水が多くなりすぎたりするのを調整するためのものです。
これで出来上がり♪ 写真以外にもう2畝あって、二人で1時間ほどの作業でした。
ちゃんと収穫できれば、うまくいけば冬ごろまでジャガイモを買わずに食べることができます。どうか良い収穫がありますように!
お昼ご飯はカレーうどん。カレーの残りがあるので、カレーチャーハンを食べたかったんだけど、保存してあるご飯が切れているので、うどんにしました。
シーフードカレーのエビがゴロゴロ入っていました♪ 青物はミズナの残り物。昨夜の料理に白身を使った残りの黄身があったので、それを入れました。美味しかった~!(^▽^)
午後は少しばかりまいも(里芋)を掘ってこようと思います。あと、邪魔な木の枝を払ったり、畑の雑用をしようかな。