大相撲の話。奈良県出身力士の徳勝龍が、なんと首位タイを維持しています。いやいや、そんな強い力士じゃない(奈良県民が言うのもなんですが(笑))。今日も勝った後に「ふぅ~、勝ったなぁ~」という表情で、とても優勝を狙っている顔じゃありませんでした。
そうです、それでいいんです。それが徳勝龍、それが奈良県出身です。ずっと詰めの甘い力士だった徳勝龍、今場所(特に後半になってから)は、33歳という年齢を払拭するような前向きな取り組みを見せています。そう、これが最後のチャンスなんです。優勝のチャンスじゃありません。自分が精一杯輝けるチャンスなんです。私はそう思います。
今日は自己最高の12勝目をあげました。それでいい、それでいいよ、徳勝龍! あとはオマケ。負けても勝っても精いっぱい相撲を取ってほしい! それだけでいい。
明日は母の病室で、母と一緒に君の精一杯の闘いと精一杯の敗戦を見届けるつもりです。嫁さんにいいとこ見せられる機会ができて良かったね。ホントにホントによかったね♪
今日は、私は、非常勤の仕事を終えてきました。仕事の後処理は、実は来週の月曜日だったんですが、母の病院があるので、今日に繰り上げてもらったんです。
で、お昼過ぎまで職場にいたんですが、こういう日に限っていろんなことがあるもので(悪いことではないのでご心配なく)、まず退院後の行き先についての相談がありました。患者支援センターの人と一緒にリハビリの様子を見て、思いのほかリハビリが順調なので、この病院を退院後は自宅に帰って訪問リハビリを使う方向で進めることに決まりました。
そのあと仕事着から着替えに自宅に戻っている間に、部屋の変更がありました。ナースステーションの隣の部屋から、一般の病室、しかも希望通りに二人部屋に移ることができました。部屋のもう一人が退院なさったので、今は実質一人部屋で静かな夜を過ごしていると思います。
母のようすとしては、ときどき記憶を失ったり、印象に残った同じことを何度か繰り返したり、少し前に聞いたことを今自分が気付いたように話したり(笑)、そういうこともありましたが、それは手術以前の母に戻った様子で、全く心配ないと思っています。夕食も全部自分の手で食べることができました。その意味では手術以前以上かもしれません。ありがたいことです。
今日は、仕事帰りのお昼ご飯に、私の好きなラーメンを食べて帰りました(ほぼ毎週食べているんですが)。上牧町の「旭」というラーメン屋なんですが、「第一旭」の系統を接ぐお店です。この醤油の味がいい! えぐみの強い醤油で育った私にちょうど良い風味で、元気を与えてくれる、そんな味です♪
母の晩ご飯を介助した後は、家に戻って自分の夕食。今夜は点心鍋です。
一味をたっぷり振って、週末の酒を存分に楽しみました!😆