手術が無事に済んだ叔母はリハビリをしている。叔父の方は、口こそ元気なのだが、体が思うに任せない状態だとのこと。
母によると、いつもよく気遣ってくれる叔母が、今日は何かと口調が強かったようで、母は「ストレスがたまっているからかなぁ」と心配していた。ただ、認知症になった人が、何かと自分の主張が強くなり、否定されることを嫌がったことがあったので、そうならないか心配している。叔父の方は、よくしゃべってくれるのだが、声が弱くて、最近耳が遠くなってきている母にはほとんど聞き取れなかったんだそうだ。
こんなことがあるたびに、老いを感じずにはいられない。叔母夫婦には一人息子がいるのだが、このまま二人が要介護となるという心づもりをしておいた方がいいんだろうな。幼いころからずっと年寄りが家にいた私は、いつの間にか、老人は家族の誰かが世話をするものという感覚を持っていたが、ずっと両親と離れて暮らしていたいとこは、やはり心づもりがいると思う。もちろん今は介護システムもできているので、そのあたりはかなり助かる。でも、介護をするというのは、体力もいるし、忍耐力もいるし、臭いなどにも敏感になる。いとこ同士でそんなことも話さないといけないようになったんだなぁ、と、自分たちの老いも意識させられる。
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今日の晩ご飯は、太刀魚の塩焼き(ただし近海物ではありません、残念ながら)、豚の冷しゃぶ(ただしはじめちゃんポークではありません、残念ながら)、炊き合わせ(ひろうす・かぼちゃ・オクラ)、マカロニサラダ、キュウリの漬物。よく見ると、けっこうバランスのいい、健康的な食事ですよね
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