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毎日が遺言

餅を切り分けて日常へ

 昨夜は少し酒が過ぎてしまい、今朝は奇妙な夢を見ながら二度寝三度寝をしたので、起きたのが8時でした。(^▽^;)

 この3が日は、イマイチ冴えていなかった母ですが、今朝は落ち着いて穏やかで、デイサービスの送迎車の時間をじっと待っていました。予定時間が近づいてきたので玄関に出て靴を履かせているところに、送迎車が来ました。すると母は、私が手を添えずとも、スタスタと歩いて門を出て、スタッフさんへの新年の挨拶もそこそこに車に乗り込んでいきました。
 待っている間、うれしそうにお風呂と昼食の話をしていたので、よほど楽しみだったんでしょうね。良かったです♪

 母を送り出してから、“鏡開き”をしました。通常よりはずいぶん早いんですが、我が家では餅が硬くなりきってしまう前に切り分けています。しめ飾りと松竹梅のお供え以外は、正月バージョンが今日でなくなります。

 私が餅を切り、妻が柚子茶を作っているところへ、姉夫婦が来ました。毎年新年の2日に、姉夫婦と姪っ子家族が来てくれて、みんなで鍋とおせち料理を楽しむんですが、コロナで去年はナシになり、今年は姉夫婦だけが来る予定になっていました。
 その分のおせちも客用として用意していましたが、大みそかに義兄が発熱したということで、それも中止。今朝、姉夫婦が来たんですが、義兄はまだ微熱と咳があるので乗ってきた車に残り、姉だけが家に入って仏壇に供え物とお参りをしただけで、「万一の場合に濃厚接触にならないように」と、そそくさと帰っていきました。
 義兄は、発熱前からずっと自宅で過ごしていて(年末に姪っ子が来てくれた時も来ていませんでした)、風邪薬も効いていたらしいんですが、とにかく診てもらわないと不安だということで医者に行ったそうです。でも医者は発熱患者は診てくれず、看護師さんが酸素量を測って「大丈夫ですね」と言いつつ、発熱外来を紹介してくれただけだったそうです。
 「なんか、ほったらかしにされてる気分」と姉はぼやいていましたが、このご時世ではそれも致し方のないところでしょう。ただの風邪であることを祈るばかりです。

 鏡開きですが、メインのお鏡と、神仏に供えた5組の小さな鏡餅を切り分けます。
 こんな風になりました。左が焼いて食べる用、右が鍋の時にしゃぶしゃぶしたり餅ピザにしたりする用です。2時間ぐらいかかりました。
 これで生活を日常モードへと切り替えていきます。

 お昼ご飯は、カレーオムライス。
 冷蔵庫に残っていたルーで、カレーチャーハンを作ります。カレーパウダーを入れて、香りを良くします。
 皿に盛り分けてから、妻がオムレツを作って、そこにのせてくれます。オムレツに切りみを入れて両側に開いてふわとろに!といきたいところですが、なかなかそううまくはいかないので、オムレツを上から少しずつ押さえて広げます。
 そこにケチャップをかけて完成! 明るい一年になることを願って、笑顔の太陽を描きました。漬物は、大根の甘酢と白菜のキムチ。美味しくいただきました♪

 食後は、チョコとコーヒー。いつもの毎日になってきました。(^-^)

 午後は、これからこなしていかないといけない事柄を書き出して、ひとつひとつすることを確認していこう。o(^-^)o でもその前に、チョコがなくなったので、コンビニに買いに行こうかな?(^▽^;)

コメント一覧

mirapapa
midoさん、ありがとうございます♪
そうなんです、本来の鏡開きはもっと後日なんですが、切りにくいのが嫌なのでそうしているんです。
災害用の非常食にパック餅はアリですね!
米はストックしているんですが、すぐに食べられませんよね。
2188mido
なるほどね。手作りのお餅は固くなってしまうので早めに切り分けないとなんですね。
我が家の鏡餅はパック入りなので、いつまでももつので災害用にしてます。
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