夏野菜には、すでに水が置かれてあった。昨日は少し体調がよくなかったばあさんが、今日は復活して畑に行ってくれたらしい。キュウリやナスや三度豆も収穫してあった。
また、草刈りも一部してあって、妻が動ける時間を見つけて、少しでも、とやってくれたらしい。
ありがたいことです。
ついでに桃の木を見ると、赤い色の出ているのがいくつかあったので、採った。二つ、実が落ちていて、鳥がつついたあとがあった。大きくなくても、袋が一杯になったものは採る方がよいかもしれない。桃など育てたことがないので、よくわからないのだ。専門家の義兄に聞いておかないと。
一つ食べた。爪の先で皮をつまんで剥くと、つるつると剥けた。かぶりつくと、みずみずしい果汁と適度な甘み。 たいして手を入れなくてもこれほどのものが採れるんだから、ちゃんと世話をしたら、いいのが採れるだろうなぁ これは姉の嫁ぎ先にもらった木だが、相当いい品種のだろうと思う。
別の畑に行くと、水際に白い花が群れているのが見えた。
カラーのように見えるが、サンパクソウというものらしい。毎年ここに群生し、根元から刈っても刈っても、翌年には生えてくる。そして畑の仲間で広がろうとするのだ。しぶとい草だが、こうして大きくなるとけっこうきれいなので、うまく生やしておきたい気もする。
この花、白く見えるのは、実は葉っぱのようだ。白い葉の根っこから垂れているのが花なんだろうと思う。
畑って、こういう草たちとの共生でもありますな。
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