モテキ

誰しも人生に三度は訪れると言う、
モテ期。
早々に訪れる者も、晩年に訪れる者も
在ると言う。

緩やかな山を登るが如く
コンスタントにモテながら
徐々に徐々に頂点に達する者も、
槍ヶ岳の如く一気に鋭く高く頂上に
達する者も在るだろう。

…んで？
私の次のモテ期はいつ訪れるのかね？


思うに私は槍ヶ岳タイプだと
思うんだよね。
日照りの様な中学～高2期を経て
高3の時に一気に山頂へ、
そして一気に下山。
何だったのだアレは？祭り？
もしかしてドッキリ的な何かだった？

まぁ、そんな訳で嵐の過ぎ去った後は
『やっぱ、彼女なんていない方が、
　自分の好きな事できて良いわ。』
等と心にもない強がりを言いつつ
再び日照り期間へ…

しかし、ただ待ってただけでは、
モテ期とやらは訪れないと思うんだよ
ね。
高3の時、私は一体何をしてモテキを
呼び込んだんだろう？
伊達眼鏡を使い出した位しか
思いつかん。
うぅ～む。。
モテキ到来のトリガは何かを
解き明かさないと、次のモテキは
やって来なさそうですね。



それにしても、息子はモテキ云々
関係なくモテモテのコツを
心得ているらしく、
[ありがとう]を多用して
お姉様方をキュンキュン言わせて
いる様だ。。

電車で席を譲って貰う等した際に
『ありがと』
と、可愛さ全開でお礼する息子。
なんだその技は。。
…ズルい。

息子が
『なにそれ！可愛い～』
といじられている間の、
パパの居場所のなさったらないよ。


格好良い玩具より、可愛い人形とかを
好んで持ち歩くのも、
実は計算づくなのだろうか…？
…息子、侮り難し。

お腹が空いたよぅ

職場で仕事をしつつ、
オヤツやカロリーメイトは
食べられても、
お弁当はちょっと憚られるのは
何故だろう？

やってる事はたいして変わらん筈なの
に…。

うぅむ…腹減った。
早弁したい。
早くお昼にならんかな