父のアウトローな話を人に聞く

まともな自己主張も出来ないクセに、
認めて欲しい欲ばかり強い様な、
ちょっとアレな人がナイフで云々
…ってなニュースを時々耳にする。
今月も。。

物騒な世の中でホント困る。

不審な人がいたら避けるが基本。
でも避けきれそうになかったら？
いったい、どうすれば…？


だって家族といたらパパが砦だよ。
砦は絶対に崩せないのですよ。
やられた、やられそうになった、
威嚇か攻撃か判断してては
遅いのでは無いか？
避けられないのであれば、
家族の危険を限りなく0%にする為に
過剰防衛と言われ様と何と言われ様と、
徹底的に防衛行動しては駄目なのか？
やっちゃ悪いんか？

…ってね。。言うは易しですよ。
何を置いても全力で逃げる事です。
だって武器相手に勝ち目無いもん。
達人でもなければ無理ですわ。



毒を制す為には少々過激な悪法が
有っても良いのではないかなぁ？
まぁ、そんな難しい話は書くのが
面倒なのでこの辺にして…



私の父も中学時代、ノンビリしてたら、
番長争いに巻き込まれて、
学校の焼却炉に置いてあった
フォークって農具で襲われたらしい



父の場合はデカ過ぎる身長が仇に。。
今でこそ身長185cmは珍しくないが
団塊世代で185cm。
目立つなって方が無理だ。。
ヤンキーさん達もデカくて怖くて、
怖くて怖くて気になっちゃたのでしょう


相手は、そのまま父にのされて
父は一目おかれる一般人になった
と、最終的に番長になった檀那の住職が
以前話してくれた

以来、父と住職は仲良しだ。。
番長争いなんて、なんと古風な…
昔は大変だったんですね。
番長が住職なんて成仏させられてしまいますよ

っていうか
父はノンビリ屋かと思っていたのに
そんなアクティブな昔話を持っていた
なんて驚きです。
キャラじゃないわ～

まぁ、武器を出されたら迷わず
逃げる事です。

マフラーの真実

恥ずかしながら小学生の頃、
車はマフラーから圧縮空気的な何かを
吐き出して進んでいる。
…と思っていた。

だからマフラーが右端or左端にのみ
設置されている車が謎で謎で…。
『あれでは真っ直ぐ進み難いんじゃ
　ないか？
　大人は馬鹿なのか？』
と、一人悶々と悩んでいた。

これじゃまともに進まん。


こうだろ！！



…そんな訳で、
父からモーター駆動のラジコンカーを
貰った時は、目からウロコ


『ナルホド、そういう仕組みか！
　タイヤが動いて進むんか。』
と本体をバラバラにして納得し、
元に戻せなくなって、
たいそう父を困らせた。


さて、息子がそんな疑問を
抱えているか否かは知らないが、
物置をゴソゴソしてラジコンカーを
引きづり出してきた。


『カッケーコレ。
　文句なしにカッケー』
との事

パパの昔のオモチャだけど
走らせるなり、分解するなり
好きに遊ぶと良いよ。

子供の頃の私は最初に
本気のラジコンが脛に当たると
泣くほど痛い事を学びましたがね…
さてどうなりますか…