みさママ&こうへいの成長DIARY

☆☆30代後半でママになった「みさ」と2005年1月生まれ「こうへい」親子の成長記録です☆

未来の自衛官?

2008-05-26 | 日常
久しぶりに山口の実家に帰ることになり、
今回は中間点の北九州市門司港でジジババと待ち合わせ。
前から気になっていた「九州鉄道記念館」が主な目的地
九州を走っていたSLや古い電車がそのまま展示してあったり
3人のりのミニ「つばめ」を運転できたり、結構楽しめました

この日はたまたま「門司港祭り」ということで、海上自衛隊の船内乗船体験も
雨が降ってるし、駐車場から遠いし、あまり乗り気ではなかった一行ですが
車を移動して行くことに。150メートルの巨体は目の前で見るとやっぱり圧巻。
一同一気にハイテンション

そして海上自衛隊護衛艦「あけぼの」に、いざ乗船
自衛隊員の方々はみなさん親切で、なぜかイケメンぞろい
子供には特にサービスが良くて、制服を着せてもらったり
なんと、ヘリコプターの操縦席にまで座らせてもらいました
(写真の後ろのヘリ。空は飛べなかったけどね)
「大きくなったら何になりたい?」「飛行機の運転手さん
と答えるこうへいの夢がちょっと叶えられたかも

でも、さすが護衛艦。
宇宙戦艦ヤマトのような(古っ)ミサイルが何基も搭載されていてこわっ
これが実際に使われることがありませんように

ゆふいんのトロッコ列車

2008-05-05 | 日常
こうへいの手術前からノドが痛いのを我慢していた私ですが
退院したその日に耳鼻科に直行
「食道が真っ赤になっとるよ。よく熱が出なかったね。母の愛ですね」
と先生に言われてしまいました
こうへいもまだ傷口にガーゼをつけてるし、パパは連休中ずっと仕事なので
連休はおとなしくしてるつもりでしたが、私の両親が遊びに来たので
子供の日だし、湯布院まで、じいじの車で日帰り旅行してきました

3~5月の休日限定で、南由布駅~由布院駅間にトロッコ列車が運行しています
片道わずか8分間ですが、料金片道200円。しかも南由布駅は駐車場無料
お天気も良く、風を感じられるトロッコは快適でした。
由布院駅では「ゆふいんの森号」も停車中。
デザインの良さから人気が高く、こうへいが持っている幼児向け電車の本に
必ずと言ってもいいくらい登場する、JR九州が誇る列車に
こうへいはもちろん、じぃじも私もハイテンションニコニコで記念撮影
でも乗れないとわかって大泣きするこうへいを駅から連れ出し由布院散策
メインストリートは大都会並に人であふれ、チョロチョロするこうへいとの
散策はちょっと疲れたけど、「連休」らしい休日を過ごすことができました

1泊入院

2008-05-01 | 日常
赤ちゃんの頃から、風呂あがりにタマタマが大きくなることがあり
健診の時に何度か、かかりつけ小児科の先生には言ってたものの
「もうちょっと様子を見ましょうか」ですまされてました。

が、4月上旬の「3歳児健診」でついに「一度、大きい病院で」
と紹介され、「鼠径(そけい)ヘルニア」で「全身麻酔手術だから1泊入院」って
しゅ、しゅじゅつ、ぜんしんますい、にゅういん・・・
先生やナースの友人の話し、ネット情報などをまとめると
いわゆる「脱腸」の初期症状で、日本には1000万人くらいの患者がいるけど
気づかないこともあり、大人になるまでも放っておくと、精巣に障害が出たり
腸が腐ったりすることもあるって。こわ~! 
子供のうちなら手術は簡単だし、本人もわけわからないうちの方がいいし
「早く気づいて良かったね」と、前向きな結論へ

そして、いよいよ手術の日がやってきました。
「今日は、ママと二人でお泊りよ~。楽しいね~」と、だましモードで病院へ。
朝食抜きで9時までに病院へ来るように言われたのに
10時過ぎてやっとレントゲン撮影~血液検査。
そして病室のベッドに案内されたのが11時だけど、手術は2時からだって
小児科病棟だから、おもちゃや絵本で遊ぶ部屋はあるものの
「お腹すいたよ~。ジュース飲みたいよ~」に応えられず、ごめんねぇ

この日は、同じ病室に入院して同じ手術を受ける子が他に2人いましたが
2人とも1才2ヶ月。
生後1ヶ月の頃、やはり泣いた時にタマタマが大きくなるのに気づき
「そけいヘルニア」と分かったけど、1才過ぎないと全身麻酔できないから
という事で、今まで待ったそうな。でもまだまだ「赤ちゃん」で
自分の意志表示ができないから、お母さんたちも大変そう。

手術の30分前に注射と点滴。点滴の管をつないだ状態でも
プレイルームのブロックで元気に遊んでいたこうへい。
そして手術。私はもちろん扉の外。こうへい、がんばれ
30分ほどで、手術室から出てきましたが、
真っ赤な顔して、目はうつろ。泣きつづけてる
「痛いよ~。お茶が飲みたいよ~」と
さっきは「ジュース」だったけど「お茶」と言ってるから
本当にノドが乾いてるんだろうけど、術後1時間30分まで、飲み物禁止。
この時が一番つらかった。ごめんね~
先に手術を受けた2人も泣き続けていて、空気が重い病室。
でも、そのうちみんな疲れて眠ってしまい、水分解禁時には
ポカリをゴクゴクと一気に飲み、またねんね。

そして、夕方6時の夕食。この時点でやっと食事解禁。
「食べないだろうな」の予想に反して、3人とも結構食べてる
大人用のベッドに子供と親添寝で、とっても狭いんだけど、夕食後は
実はノドが痛い私でしたが、備え付けの絵本をずっと読んであげ
こうへいはとってもご機嫌そしてそのうちねんね。

他の親子も、いつのまにか静かに眠りにつきました

そして一晩明け、朝食の時に撮ったのがこの写真。元気に朝ご飯を食べ
ドクターの診断後、10時過ぎには退院。無事、歩いて帰宅。
翌日には幼稚園に登園。ひと安心です