みさママ&こうへいの成長DIARY

☆☆30代後半でママになった「みさ」と2005年1月生まれ「こうへい」親子の成長記録です☆

こうへい海外デビュー

2011-08-29 | 旅行
と言っても、釜山3日間ですが、こうへいにとっては
初の海外旅行に行ってきました

福岡から釜山は飛行機で30分、高速艇で3時間弱で行けますが、
安くてのんびりできるフェリーを利用。
8後半の土~月なのに、一人あたり基本18900円と格安ツアーです。

12時30分に博多港を出航して、片道6時間の船旅。
大浴場もあるし、シートベルトでガチガチになることもなく、
子連れにはピッタリだと思います。
普段することのないトランプを3人で楽しんでいる間にもう到着
釜山は予想以上に大都会で、高層ビルがニョキニョキ林立しています。
(人口340万人で、地震がほとんどないからこんなにビルがあるそうな)
そんな景色が徐々に近づき、ワクワクドキドキ

入国審査を済ませ、出迎えてくれたのが
朴(パク)さんという30代くらいの女性ガイドさん。
ホテルまでの送迎と、2日目の午後の観光が、パクさんのお仕事でしたが
今回のツアーはたまたま私たち3人で貸切状態だったため
本来フリーの初日の夕食を案内してもらいました。

自分で行くよりは高くついたと思うけど
ホテルに着くころには暗くなっていて雨も降っていたので
ホテルからの送迎つきで日本語が通じるアレックスという
お店で、安心して、カルビ焼き肉を堪能できました。
ハサミでおばちゃんがジョキジョキしてくれる骨付きカルビ
&おかず達&海鮮チヂミおいしかった~。

ホテルは海雲台(ヘウンデ)のシークラウドホテル。
この地区では安い方のホテルですが、新しいし場所もいいし
オーシャンビューでなかなか快適でした。

海雲台は確か添乗で10年くらい前に行ったことあり
建設中の建物ばかりのイメージでしたが
すっかり賑やかなリゾート地に変貌していました。
高層ビルやカフェやコンビニが立ち並び
真夜中まで行き交う若者たちであふれ
ビーチは整備され、免税店やカジノまである。
(ちなみにパパは一人でカジノに出かけましたが
 案の定、負けて帰ってきました・・。)

でも、ちょうどシークラウドホテルの裏手には
昔ながらの庶民的な市場通りもあり、
翌朝歩いてみました。日曜の朝8時過ぎで
開いている店はさすがに少なかったものの
通りの出口近くで1000ウォン(約70円)ショップ
発見!品質は日本より劣る感じだけど
ぶつけると光るスーパーボールを数個買い
こうへいの友達へのお土産に大好評でした。

1000ウォンショップの右となりの食堂。
冷麺やのりまきのおいしそうな写真が並ぶも
ハングルの看板のみなので躊躇してると、店員さんに
「レイメンアリマス。ニホンゴ、スコシデキマス」と言われ
「指差し会話手帳」で、辛くないうどんと冷麺、のりまきを
注文して、朝ごはん。
値段も安く、とってもおいしかった。

次に、パクさんおすすめのパラダイスホテルのケーキ屋へ。
パクさん曰く「ケーキやパンはだ日本の方がおいしいけど
チーズケーキだけは、ここのがおいしいです。
カジノでもし勝ったら私にプレゼントしてください」と。
カジノでは勝てなかったけど、そのおいしさを味わってみたく
オープンの9時過ぎに到着。朝から混雑していたし高かったけど
(ショートサイズで700ウォン)2個+パクさん用2個購入。
ホテルに戻って、さっそくいただく。濃厚でおいしかったけど
500円も出せば、日本でもっとおいしいのあるかな・・。

11時前にチェックアウトを済ませ、今度は地下鉄で
1駅先の中洞の「Eマート」へ。
どのガイドブックにも「ディスカウントショップ」と案内されて
いたけど、ちょうどダイエー的な品揃えと価格設定。
1階の洋服売り場と地下の食料品売り場巡りで結構楽しめ
ました。24時間オープンなので何かと便利かも。

12時30分にホテルのロビーでパクさんと再会。
ツアーに含まれている午後の半日観光へ出発
まずは、市内のデジカルビ(豚焼き肉)の田園というお店へ。
昨夜の牛カルビと同じようにハサミでジョキジョキされる
豚肉は、負けず劣らずとってもマシッソヨ(おいしい)

その後、ツアーにはつきもののロッテ免税店へ。
ブランド物に興味のない私たちは、同じ建物の
ロッテデパートの地下食料品売り場へGO!
さすがにEマートとは違い、品ぞろえも豪華
目の保養になりました。

そして、人や物であふれる国際市場&チャガルチ市場へ。
パクさんにこうへいの手を引いてもらい
そのあとを追いかける形でずっと散策。
国際市場は、衣料品や雑貨などの格安店が並び
途中、ちょっと怖そうな人が集まる屋台街を抜け
海鮮物であふれるチャガルチ市場へ。
さっき焼き肉を食べたばかりだけど、刺身は別腹?
今まで水槽にいた20センチくらいのヒラメの
お刺身をいただきました。
日本人だけならぼったくられそうですが
パクさんがいたので、20000ウォン(1500円程度)
で、これもとってもマシッソヨ

最後にホテル→港のみツアーの家族と合流し
これまたお決まりのキムチ店に寄って、釜山港へ。
このご家族は、4年生の男の子とご両親。
港に着くころにはすっかり仲良くなって
港では子供2人で走り回っている・・。
子供パワーはすごい

4時には港に着き、パクさんと涙のお別れをしたものの
乗船開始は6時過ぎ。最後に夕食用ののりまき等を買い込み
小さな免税店を通り抜け、ようやく乗船。

帰りは一人4500円の追加料金で和室の個室を予約してたので
すっかり旅館気分。さっきの4年生の男の子も
遊びに来てくれ、トランプで盛り上がりました。

乗船してもなかなか出港せず、こうへいが
待ちくたびれて寝てしまった11時前にようやく出港。
朝、気付いた時には博多港に着いていたので
目覚めた時に外を見て「まだ釜山におると?」と
つぶやいたこうへいでした。

のんびりしたいところですが、時30分には下船。
出勤の人たちが乗り込む路線バスで、帰宅の途につきました

長い日記になってしまいましたが
ここまで読んでいただいた方、カムサハムニダ

福岡からとっても近い外国、釜山。
約24時間の滞在でしたが、家族で満喫できました。
みなさまもぜひどうぞ