てまえみそ日記

布ぞうりを作ったことやその他のことなどを記す。
年に一度はばあさんの手解きで味噌造りをしている。

源氏物語ー梅枝

2019-06-30 | 日記
いつまでも結婚しない夕霧を心配して結婚について父から言われたことや若い時の過ちを反省したことなどを話した
雲井の雁の乳母に馬鹿にされた悔しさで早く官位をあげ、結婚はそれからだと思っている
それを源氏が知ってれば官位をあげてやりすぐにプロポーズに行かせて解決するのだがそれでは夕霧が望まないし
風通しの悪い親子だ
親父と息子なんてのはこんなもんだよな


ぶらぶら歩いてであった生き物たち

2019-05-11 | 日記

たいへんよい天気で散歩日和だった。

堤防を歩いているとき鳴き声のするほうを見ると雉がいた。だから撃たれるんだね。

さらに進んで農業用水路の脇を歩いていると出会いたくないものが見えてきた。

近くに寄ってみる、種類はなんだ?青大将?かな。太さは親指ぐらいだった。

動かない、死んでいるようだ、車に轢かれたのだろうか内臓らしきものが出ていた。

しろかきの終わった田んぼにつがいのカモがいた。

見られていることに気付いて飛んで行った。

 


楽しみにしていたが

2019-05-08 | 日記

12月頃から花は咲いていたが受粉しないので実らなかった

暖かくなり虫が飛ぶようになって実を付け始めた

楽しみにしてたが食べ残すとはけしからん

花が咲いた

先に食べられた

あと何日かな

楽しみは イチゴといちご 庭に生る 先に食べられ 先に延ばされ

 


酢マメでおだいづにぃ

2019-03-25 | 日記
 大豆2合を酢豆にした。小鉢に一杯分余ったので残っていた甘酒とヤクルトとバナナと合わせてスムージーにした。
割合がいい加減だからバナナの味が勝っていたがまずまずの味だった。大豆が入ってることがわからない程だった。
夕べストーブの上で柔らかくなるまで煮たからつぶつぶ感がなかったのでたいへん飲みやすかった。バナナは少し減らしたほうがよかったなとばあさんの感想だった。
 大豆が約1.5合ぐらいの酢豆ッス


脂肪肝 なったら怖い 飲んだなら たんぱく質を 取りましせう

溜めすぎた 内臓脂肪 癌の元 長期在庫は 燃やせ筋トレ

隠れ脂肪肝は怖いんだな。

羊羹を作った

2019-03-20 | 日記
 牡丹餅を作った時にあんこが余ったので羊羹を作ることにした。先日TVを見てたら食物繊維が豊富なものは寒天であるとのことだったので早速作ってみたら案外うまくできてしまったことに気をよくして2回目は甘酒を作った半分で羊羹にしてみたらこれは少し甘味が抑えられていてよかった。そこでまたあんこが余っているということなので多めに3回目の羊羹を作ることにして今度のは砂糖を1さじ多めに入れたから当然前より甘くなりこれのほうが羊羹らしく感じられる。
 タッパーに入れ終わった時にばあさんが煮豆があるが入れたらどうだというのですぐに入れたのが黒くなって見える部分がそれだ。煮豆の煮汁も少し入ったので黒く見えるのだ。
 寒天をもっと違う食材と組み合わせたらどうなるかと少し興味がわいてきた。健康、ダイエットに効果のある使い方がわかるといい。



住み難き時代になったと渋茶飲む羊羹つまめば白雲流る

源氏物語ー玉鬘 胡蝶

2019-03-19 | 日記
 源氏は一目ぼれ。一目逢ったその日から恋の花が咲いてしまった源氏。願ってもない美人を

手に入れることができてほくそ笑んだに違いない。

 嫌な男に無理に結婚させられそうになり夜逃げのようにして来た玉鬘が落ち着いた先は六

条院だった。世間には実の娘と言い夕霧には姉と紹介した。しかし実は源氏は養父であり玉鬘

は養女である。養父に言い寄られ手まで握られさらに添い寝までされたら身の危険を感じてし

まうのは当たり前だ。源氏が手を握ったときのことを「...手つきのつぶつぶと肥え給へる

身なり、肌つきのこまやかに...」夏の薄絹の単衣で肌が透けて見えているかと解説にある

。想像するにエロい感じが匂い立つようだ。

 源氏35歳玉鬘21歳ぐらい。愛人関係なら何でもないが世間には親子で通しているから源

氏も今一歩が踏み込めない。世間体が気になるようだ。これが夕顔を連れだした時のように若

かったらと思うと...。
 右近は玉鬘を内大臣よりは源氏に知らせたほうが利があると判断したに違いない。玉鬘の

母は若く死んだ夕顔であり実の父は内大臣、昔の頭の中将である。

 玉鬘の存在が知れると文がたくさん届き返事などを書かせてやきもきさせることが源氏の楽

しみのようになる。だがつまらぬ男に結婚させるつもりはない。亡き夕顔と玉鬘が重ね合わせ

たように見えてくるころからますます思いが募り玉鬘にはそれが疎ましく嫌なものと思えてな

らない。
 
明石の件に続き玉鬘が現れてまた苦悩する羽目になった。亭主の浮気癖が治らず心労の絶え

ない妻と謂ったところの紫の上だ。

 さて 玉鬘は誰と結婚するのだろうか。養父としての誠意を貫けるか、愛人にしたいすきご

ころとタイトルマッチをしているのだろう。あわれだ。

日本の古典はエロいな~と思うこの頃だ。

着物をほどくと針が出た

2019-03-15 | 日記
頂き物の袖の外れた着物をほどいている

ほどき終わったところ 右から身頃、おくみ、襟

後ろ身頃をほどいていたら針が出てきた

絹張りの先端約3mm
ほどいているときにキラリと光るものがあったので慎重にほどいた。怪我しないでよかった。
こんなことは初めてのことで驚いた。
職人は針が折れたことに気付いたはずだがどんな処置をしたのだろう。折れた針先が見つかるまで探してほしいし客に着物を渡してはならないと思う。
もう1着あるのでつぎも慎重にほどこう。
どうせ当たるなら宝くじに当たりたいものだ。

手前味噌を仕込んだ

2019-03-11 | 日記
朝から味噌作りをした。5升の大豆と分量の麹と塩で仕込んだ。

塩と麹を用意して分量を量り


麹をほぐして塩と混ぜておく


大豆が蒸けたら


つぶして


ほぐした麹と混ぜて桶に入れ、秋彼岸が過ぎたら出来上がる
と、書けば簡単だが実際の作業は結構な手間がかかるので暇人を集めて作業した。

てまえみそ 秋が楽しみ 芋煮会 収穫祝い 皆で食う時

秋の芋煮会が楽しみだ。味付けはてまえみそに限る。

大震災が起きた日だ、天地の悠悠たるを念い 独り蒼然として涕下る

供養には 南無阿弥陀仏 十唱う 数える歳の 人は還らず