てまえみそ日記

布ぞうりを作ったことやその他のことなどを記す。
年に一度はばあさんの手解きで味噌造りをしている。

秋晴れに 布ぞうり編む 暇な奴 受け取る人の 笑顔思いて

2018-10-21 | 布ぞうり

 たいへんよい天気になって廊下で布ぞうりを編んでいると少し汗ばんでくるほどの暖かさ

だった。端切れをつないでもったいない布ぞうりを編んだ。エプロンや割烹着などが多かっ

た。短いところは縫い合わせたからつなぎ目が見えているところがあるがそれはご愛敬だろ

う。
 最近じいさんの一周忌法事があり帰りに自宅へ寄ってくれた方へ先月編んだ布ぞうりを土

産代わりにあげた。大変喜ばれたのでうれしかった。来られなかった人のために今編んでい

る布ぞうりを送ってあげようと思っている。良い天気が続きそうなのでまだ頑張れそうだ。

気に入ってもらえればいいがそうでないときもあるからなぁ。



栗渋染2日め

2018-10-19 | ハンドメイド
2日めの今日は色止めをした後水洗いして乾したところ、色よく染まったと思う
一反木綿も染めてみたが程よくムラができてぞうりにするには惜しい感じだ、裏地として使えそうだ
一反木綿

ガーゼの手拭き

乾燥後

濾しとった後の栗の皮、真っ黒けのけ

いい加減にしてもこんなに色よく染まるものかと驚いている
しかし手間がかかりすぎているから頻繁にするものではないかな
どんな布ぞうりになるか楽しみだ

栗渋染

2018-10-18 | ハンドメイド
9月に続いて栗渋染の2回目

山栗をもらった。畑の栗より灰汁が強いだろうと思い染めをすることにした。
ぐつぐつ煮ている


この煮汁で一回染めたもの、まあまあの色が出た。これは9月に染めたものだが色が薄かったのでまた染め直しているところ。


栗の皮を濾して再度煮ている、これを濾したものと先に濾したものを合わせて煮詰めてまた染める予定




秋寒に 自作の作務衣 あったけぇ

2018-10-11 | ハンドメイド
 朝から雨。もう半そでだけでは肌寒くなってきた。先日完成した作務衣をはおってちょう

どいい感じだ。ウールに裏地を付けているから気持ちいい暖かさだ。袖は幅に余裕を

持たせているからとても動きやすい。腋の下やひじを曲げたときのゆとりがあり作業が

しやすい。また裾が長いので腰のあたりがあったかい。てまえみそだがよくできたものだ。

忘れないうちに裁縫工程の記録をまとめている。前に書いたものを亡くしたので今度はちゃ

んと保管するようにした。反省点と次回のための改善なども忘れずに書き込んだ。とくに裏

地の付け方を改善した。作務衣づくりのノウハウ集ができるといいなと思う。

完成した冬用の作務衣

2018-10-08 | ハンドメイド
 イオンの手芸店に行ってゴム紐、待ち針、ミシン糸、チャコペンなどを買ってきた。「変なオヤジがいるな」と多くの女性客の目を気にしながら店員にゴム紐の場所を聞いた。万引きは犯罪ですと言う張り紙が気になった。めったに来ない場所だから居心地が良くない、必要なものだけ買ってすぐ出た。

袖口にゴムひもを通してきつさの調節をしてとうとう完成した。どの程度のきつさがいいかゆるすぎずきつすぎず加減を見ながら決めた。ま、いい感じに出来たのではないかと思う。袖口が広すぎたと思っていたがゴムを通してみたら気にすることもないようだが今度作る時は少し狭くしたい。感じでは割烹着みたいに見えなくもないかな。


ポケットは両脇につけた、また左の胸に内ポケットも付けたので大変便利だ。

あてずっぽうで決めた袖の長さがぴったりだった。肘までまくった時もきつすぎずいい感じだった。これなら鍋釜食器を洗うことも気にならないだろう。長めに作ってあるから腰のあたりはあったかいと思う。

完成出来なかった作務衣

2018-10-07 | ハンドメイド
袖口にゴム紐を入れたら完成だ。
あると思っていたゴム紐が見つからない、よく探したが見つからないので明日に続く。

 思い込みがミスを招くことはたまにあることだ。袖を付け直したから余計に手間がかかった。裏と表とを見間違えて縫ってしまった。黙っていればわからないが気になるので外して付け直した。基本の基の字がわかってない。
酢豆に大根おろし

ビールのつまみにして反省。