大きなドングリの木の下の洞穴の中にチェシャ猫?と思われる猫がキノコを護っている。キノコの上には昆虫の卵がひとつ。多分あのヘビースモーカーの芋虫の卵。もしかするとあの芋虫の子供かも知れない。そこに来たのはドードーさんと、何やらコスメティック系の顔をした真っ赤なコスモス。何を話しているのやら。例のごとくアリスのスカートを花弁と間違えて下品だの色が悪いだの話しているのかも。アリスはムカつき、ドードーさんは呆れ顔。大木の背後からクレイジー帽子屋さんが面白そうに聞き耳立てています。皆さんでどんなことを話し合っているのか想像して見て下さい。
ハイジさん曰く「That's Fluff. She is a very sweet cat. Very patient.
but the other cats like to chase her around + she gets grumpy」Mrs.Heidi said.
このドングリの木は我が家の近くの古い木をモデルに。キノコは友達のマミさんから、コスモスは日本の塾の先生をしている友達のシノさんからの写真提供。猫はアメリカのアーチストのハイジさんの猫フラッフをモデルに。そして帽子屋さんは、日本で長い間アングラだけを貫き通している、俳優であり、パフォーマーであり、朗読者である常川博行さんから許しを頂き描きました。皆さんご協力ありがとうございました。