昨日、大阪中之島の国際美術館でボスとブリューゲルの展覧会へ行ってきました。15日が最終日、しかも日曜日、結構混雑していました。
旧約聖書に登場するバベルの塔の物語をブリューゲルは壮大な構図、緻密な描写で描いています。この塔に1400人もの人々が描かれています。すぐそばで見ることができました。空想の世界なのか現実なのか、しばらく頭がぼーっとして圧倒されました。版画も風刺がピリッときいていて、面白いものでした。
大阪出身の友人と一緒でしたので、帰りは大阪の町を少し散策。神戸と違って人の波、ゆっくりできませんでした。彼女は歴史、日本の伝統文化にも詳しいので、いろいろ教えてもらえます。