個人的主観によるインターネットの歴史第4弾です。
2008年頃私が社会人になったと言うのも、関わり方が少しライトになりました。
この当たりから、インターネットサービスで、個人が発信する情報のマルチメデイア化が推し進められたように思います。SNSは急激に日本でもFacebookの利用者が増え、投稿内容はテキスト中心から写真中心に変わりました。
(無料での)投稿の容量制限のあるMixiと、容量制限のないFacebookとで明暗が分かれたのだと思います。に移ってきたと思います。またテキスト情報の投稿は、twitter(現在X)の利用にシフトし一言コメントのような短い投稿が中心になったと思います。これは、技術的な進歩というより、使い方と言うか、使わせ方の変化のように思います。
投稿に時間がかからず、感激を即座に共有、即座にリアクションできるサービスによって、ライトなユーザーの投稿のハードルはかなり下がったと思います。
また、youtubeも日本で目にするようになったのはこの頃だと思います。
ブラウザのホームもいつの間にかyahooよりgoogleを使う人が多くなっていて、ンターネットはとりあえず、googleで知りたい事を検索するものだと言う感覚になっていました。
午前0時の森(火曜日)的な表現で言えば、コンテンツを大切に作り共有する「こっち側」的な情報共有から、瞬間の輝きと感動を共有する「あっち側」的な情報共有に変わったイメージです。
日本人の利用者調査するインターネットサービスに今の巨大プラットフォームが出揃い、勢力図を塗り替えていったの黒船期という感じでしょうか。