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活動のお知らせを書いています。
たまにどうでもいい近況も(^^)

春休み教室

2023-04-03 18:06:00 | ぱぴえ

🎨春休み、1年ぶりに中学生が教室に来ました。

一人が水彩色鉛筆で、二人が油絵を描きました。
 
油絵は以前一緒にやっていた生徒同士、同じ日時で合わせ、おしゃべりに花がさくかと思っていましたが、意外にもほぼ無言状態で描いていました。一緒にやりたいって言ってたのに…
まあ、時間も限られているし、集中して描いたということでしょうか。大人になったのね(笑)
 
 
油絵のモチーフは、うちにあるぬいぐるみ。たくさんあるので好きなものを選んで描きました。

クラゲが「かわいいかわいい」と描きながら抱きしめていた生徒さん、嫌な予感はしたのですが、案の定油絵の具が点々と…😱水色のクラゲに模様ができました🤦‍♀️

だから「触らないで置きなさい」と言ったのに、「大丈夫ですよ〜」ってさらっという今時の子。
ま、大丈夫じゃなかったのですが、いたしかたない。本人もちょっとまずいと思ったようだし、貸し出したのは私ですから、涙を飲んでぬいぐるみは終いました。
 
絵の具は気をつけていてもついてしまうこと、多々あります。
そのため特に扱いが難しい油絵は、そこで嫌いになってしまう子もいるので、それ以上に表現の面白さを知ってもらい、描き続けてほしいです。
 
私も久しぶりにみんなの絵を見ましたが、なかなか良い感じに仕上がりましたね。
よく見てよく考えて描いていました。
 
 
 
 
水彩色鉛筆画を描いた生徒さんは、妹の卒業をテーマに描きました。
 
小学校の卒業式で袴姿の子が増えているみたいです。だから美容院の予約もなかなか取れないとか。へ〜
 
 
作品は「来年の作品展に出してね!」と言っておきました😁
 
中学生、高校生も時々来てくれると嬉しいですね。
 
 

 
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アトリエぱぴえYONO作品展終了👏

2023-02-28 09:16:53 | ぱぴえ
2/24〜26

3日間の作品展が終わりました。

日曜日にたくさんの方にご来場いただき、
3日間で230人になりました!😄
子どもスタッフの呼び込みもきいていたようです。
 
気に入った作品にシールを貼ってもらうのも、生徒さんたちのモチベーションがあがりました。たくさん貼ってもらった作品があると喜んでいましたよ。




この張り子のカメには、最終的に21枚🔴だっようです。
 
画家さんが、この赤い丸シールをみて「これ、売れたの?」と言ったのには、みんな笑いましたが🤣
売れたらいいですよね〜
 
来年も頑張ります。
宜しくお願い致します😊
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アトリエぱぴえYONO作品展開催中❗️

2023-02-24 13:19:00 | ぱぴえ



ぱぴえの作品展が始まりました。
昨日の搬入日で、全て終わらず、本日の朝までバタバタしていましたが、なんとか落ち着いたところ。






昨年より少し数を減らしたので、すっきり収まりました。

今年は、「もうひとりの私」と「おひなさま」が皆様をお迎えいたします。





明日は生徒さんたちのビデオを上映しましょうかねー











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軸木の絵

2023-02-05 23:37:58 | ぱぴえ

幼児クラスで、マッチ棒を使った絵を作りました。

一応「マッチがあったら持ってきてください」とお知らせしておきましたが、誰も持ってきませんでしたね😓
やっぱり、今はマッチを使うこともなくなってきたということでしょう。
私だって、お線香に火をつけるときぐらいしか、マッチは使いません。
 
この課題、普通の細い木でもいいかと思いますが、マッチの頭がアクセントになるかと考えて、マッチにしました。
こちらは年中さんの作品↓
棒を並べて形が作れればOKです。
 

幼児の生徒さんの中にはマッチを知らない子もいます。
火をつける道具だと話すと、やって見せてとせがまれました。
まあ、知っていてもそうなりますね😅
 
じゃあ、あぶないから終わったらつけてあげるねと約束して、制作に入りました。
 
見本では、三角、四角といった基本形をつくって見せましたが、自由に並べてごらんといったところです。
 
ここで、想像力がどう働くか、ひとりひとり違ってきます。

年長さんになると人によって大きく変わってきました。↓
 
 
マッチで絵を作るので、立体的することは考えていませんでしたが、マッチを重ねる生徒さんがいました。
 
のりでつけるだけなので、崩れやすいことはしないで欲しかったのですが、紙を逆さにして、「ほら、落ちない」とアピールしてきました。この子はとっても個性的で、いつも予想外の展開で攻めてきます😆
 
製作が終わってから、約束通り、マッチを擦って火をつけて見せました🔥
子供達が真剣にマッチの火を黙って見つめていたのには驚きです。
多分、身近で火を見る機会はないのではないでしょうか。
火が燃えるということがよくわかって、少し怖かったかもしれませんね。
 
 
ところで、マッチを知らないなら「マッチうりの少女」の話も知らないですね。
アンデルセンの有名な童話です。📖
 
知ってるという子もいましたが、はっきりはわからないようなので、あらすじを私が話しました。
マッチが売れなくて、寒さの為、マッチをつけて暖まろうとしますが、最後は死んでしまう悲しい話。
まあ、いろんな深読みもできる内容ではありますが、私もあやふやになったので、うちにある本を読み返してみました。今度、子供たちに本を読んでもいいかなあと思ったので。
 
しかし、「なるほど、そうだったか!」と勘違いしていた部分もありましたが、持っていた本は思っていた以上に難しい言葉がでてきて長かったです。このままでは、読めませんね。子供用にわかりやすくしないとです。
 
意外にも、マッチから久しぶりにアンデルセンに触れた日でした。
 
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張り子

2022-12-04 13:10:00 | ぱぴえ
久しぶりにぱぴえネタ。

小学生クラスでは、張り子に挑戦しました。紙を何層にも重ねて形を作る作業が、時間のかかるちょっと面倒で大変な工作ですが、低学年には、大きさを調整して取り組むことに。

風船を型にして紙を貼っていきます。
最初の紙を貼る作業で手を抜くとしっかりした形になりませんから、怪しい時は、私も口と手をだしました。
難しい作業ではないので、説明しながら、頑張ってと、とにかく貼らせます。

今時の子どもは、地味で時間のかかる作業はどうかとやってみましたが、丁寧にやるけど、かなり時間がかかってしまう子、早く終わらせたいからパッパとやるけど、キチンとノリがつけられない子と、まあ、やはり性格で変わるようです。

いずれにしても、いつもの時間では終わらず、飽きてきた子もなだめながら、ほとんどの生徒さんが30分延長しての作業でした。

1週間後には乾いて、中の風船も取り出します。固くなっていてよかった😄
形を整えて好きなものに仕上げます。
見本をウサギにしたので、子ども達も動物になってしまいましたが、、、

粘土で耳や目などを作り、絵の具で色を塗りました。
みんな小学1年生の作品です。

後ろ姿にもこだわりが😄
ここまで作れれば、みんな満足のようでした。

あとでニスを塗って仕上げます。

小学5年の生徒さんは、首振りの張子にしたいと挑戦中です。面白い作品ができそうです。

今年度の作品展には、ぜひ出品したいですね!




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