スチレンボードでスタンプを作り、ランチマットのデザインをしてみました。
1点は自分で作り、友だちと交換したり、私が作っていたものと合わせて、大判ハンカチに自由にスタンプしました。
マーカーで絵を描いてもOKです。
見ていたら、子どもたちは、並べて押して、割と囲むのが好きみたい。
カラフルで面白い作品が色々できました
これで次に作ったお弁当を包みます。
お弁当は、幼児クラスでは「おにぎり・のりまき」、小学生クラスでは、さらに「サンドイッチ」に「おかず」を好きなように組み合わせました。
これらをランチマットで包みます。
この包む作業が、子供たちは意外とできないんですよね〜。
ランチマットの上にお弁当を置いても、どうしたらいいのかわからないと固まっていました。
そういえば、物はみんな袋に入れているので、布に包むということをしないし、周りでも見ないんでしょうね。
「結ぶ」ということも小学生でもできないのは知っていましたので、ぱぴえでは、できるだけ「結ぶ」作業を取り入れて、自分でやってもらえるように指導しています。
できたものばかり便利に使うような生活をしていると、なんでもない行動ができなくなってしまいますね。
そういえば、見本のおにぎりを自分のお弁当に使おうとする生徒さんがいました。
「自分で作るためにここにきているのでしょ!」と思いますが、完成したものを自分のものにしたいと思う子どもは少なくありません。
自分で作る喜びを知ってほしいです。
見本のおにぎりを欲しがった生徒さん、最後はとっても楽しそうにのり巻き・お寿司を作っていました
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