仕事がら、絵本はまめにチェックするのですが、文芸書はなかなか読めずにいます。
でも、こちらのブログで紹介されていた「お探しものは図書室まで」が、読みたくて、それこそ図書館で借りようかと検索したら、なんと600人越えの予約待ち。蔵書が22冊なので、軽く1年以上過ぎますね😅
それで、購入することにしましたが、読んでみて、ずっと手元に置きたいと思ったから、買って正解でした。こんなに心に響いて元気をもらえたのは、久しぶりです。
違う5人の人の話からなる五章ですが、実はみんな繋がっていて、図書室を中心とした社会を描いていました。それが、極自然で初めは想像もできなかったので、なるほど〜と感心してしまいました。
自分とリンクする部分もあって、みんな同じような悩みや迷いをもっているんだと思い、とても共感できます。それで、それを解決に導く司書さんのレファレンス。とっても元気づけられました。彼女の独特の様子をそれぞれの主人公が語る表現が、また面白い。
私も、「何をお探し?」と司書のさゆりさんに聞いてもらいたいなあ。そして、付録をもらいたい😄どんなものをくれるだろう?
この付録の羊毛フェルト、作るほうにも興味を持ちました。一度、やってみようかな。
こうなると、青山美智子さんの他の本も気になりまして、図書館チェック
やはり、どれも人気で予約待ち多数です。
さらに「お探し物は図書室まで」は800人を超えていました〜
本は買いましょうね📚😉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます