東京のPパブに行って、しばらく飲んで、さあ!カラオケ歌うか!と1曲目にタガログ曲を歌うと別のタガログの曲を歌ってと頼まれる。方やマニラのKTVだと日本語の曲を歌ってくださいと頼まれる。
日本でOPMをネイティブに歌う日本人猛者も多いのも知っていて、そんな友達も数人いる。そんな人達も「OPM歌って」を頼まれているんだと思う。
ちなみにフィリピンの音楽は通称「OPM」と呼ばれ、Original Philippine music の略で、 定義は70年代以降のPOPミュージックでフィリピン人がプロデュースや作詞作曲した曲とされている。歌詞が英語の曲もあるので、タガログ語に限ったわけではない。
最近は東京のPパブへは月に1、2度OPMの練習とウケる曲のリサーチのみに行く状況だ。
日本のPパブではOPMを歌う人も少ないが、マニラのKTVでは最近はPINOYのお兄ちゃん達のお客も増えて自分のタガログの発音が気になり、OPMを歌うのは勇気がいる。
マニラのKTVではPINAさん達も日本語を覚えたいのと、タレントで日本に行った出戻りババエが「日本語知ってる」自慢アピールもあるのか、日本語の歌の練習に余念が無く、特に自分が歌いたい女性歌手の楽曲などを歌って欲しいと頼まれる。しかし女性日本語曲自体をあまり知らないので、期待に答えられない。それでも何曲かは覚えた。中島美嘉「雪の華」とか。以前NETで観た映画「NANA」。NANAは2005年公開の映画で既に10年以上経って観た上に、私は中島美嘉にはまった。
私は元来声が高めなのでDAMだと+4にして低めから歌いだす。「4up」。サビはかなり高いので私でもやや裏声気味。渋い低音の方は+5でもいいかも。+にする理由は‐設定だとテンポが著しく遅くなるから。
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