フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

カビテ・モリノの新挑戦

2017-09-30 17:22:46 | 日記

カビテ・モリノの店MIX 20LOGは我々のトライアルレストランだ。

現在自家用や商業用自動車普及が進んで更に人口増加で道路交通機関も増加が予想される。我々はフィリピンのドライバー向けの商業施設の進出等を考えている。今回の店では20ペソで食べられる軽食を中心に、その他に40・55・60ペソの食事とテイクアウトメニューを用意した。また半屋外の店舗なので本店では出来なかったBBQも力を入れたい。

MIX 20LOGは大きなガソリンスタンドに隣接しドライバーの休憩や客待ちの短い時間に手早く料理を提供するスタイルだ。「MIX 20LOG」は「ミックスベンテログ」と呼び、要するにベンテ=20ペソで軽食プレートが提供できる店だよという意味。LOGはタプシログやログシログ同様プレート定食。

出店に踏み切ったのは以前書いたがゴーイングの長期のローケーション調査の報告が一番だが、テストマーケティングなのであまりコストは掛けたくない当方としては、非常に出店料も安く店舗工事もほぼ不要だったので撤退も素早く対応出来るので、思い切って開店に踏み切った。

まもなく開店から3カ月、新メニュー等一度色々見直して継続したい。近所の大型スーパーの警備員は一日4回食べにくる。少量を数回に分けた方が眠たくならないから都合が良いそうだ。


野外フードコートに出店

2017-09-30 00:59:41 | 日記

今年の7月カビテのアナブで週末だけテントで出店しませんかと話が来た。まずは下見に行って見た。アナブはイムスとダスマリニャスの間に位置しており住所はイムスになる。バスやジープの乗り換え拠点になっていて人がごった返していて活気が凄い。ケンタッキー・フライド・チキンとアリストクラットも有り飲食のお客様も多そうだ。出店場所はショップワイズの駐車場を半分潰してざっと20店舗分のテントが左右に並んで、中央に30台ほどテーブルと椅子が並ぶ。それからアコースティックバンドが入る。

開店は金曜日土曜日日曜日の夜だ。マニラでは人気になっている屋外フードコートで、地元版と言ったところだろうか。

ここのイベント出店料のシステムが良い。

以前アラバン等で有名な「バガマニラ」から同様に出店の誘いを受けて現場の下見等を何度か行った。バガ=炭。

バガマニラの場合は出店契約料が5000ペソ、毎日の出店料が1000ペソ。1000ペソは売り上げが有ろうが無かろうが、出店しなくても払わなければならない。一方アナブは出店契約料が5000ペソ出店料が1000ペソと同額だが、例えば雨で出店しなければ1000ペソは払わなくて良いシステム。非常に良心的。やや地方っていう事でマニラほど厳しくない条件だ。


MIX SIZZLERSでは今後フードコートへの出店も考えており、スタッフの体験もかねて出店を試みる事にした。イベント名は「クビエルトス」。これはクッチャラ(スプーン)とティニードル(フォーク)のセットの事だ。(KubyerTos-Street Feast at Shopwise, Imus)

幸い店からも近いので自動車に荷物を積んで会場に向かう。しかしここの問題は週末の出店時、閉店後全ての荷物を撤収持ち帰り、翌日また再セッティングしなければならないので手間がかかる。店から近いとは言うものの店で下ごしらえした食材と調理道具等自動車に積み込み向い、閉店後また自動車に積み込むのだ。結構大変。

さらに我々を苦しめたのは7月になって雨が連日降っているのだ。私が行った日も途中から凄い豪雨でエライ目に有った。そんなわけでスタッフのアイディアで雨の降りそうな日は出店を控えて、1000ペソ節約した。

現在出店を控えているが11月から再度出店する予定だ。日本でもイベント出店では同様だが、兎に角雨が大敵なのだ。

 


フィリピン航空が空港使用料滞納

2017-09-29 14:18:18 | 日記

フィリピン航空がNAIAの空港使用料を73億ペソ滞納しており、ドテルテ大統領は10日以内支払わなければ第2ターミナルを閉鎖するとルシオ・タン会長に警告しているそうだ。まさか10日で閉鎖はしないだろうが、ドテルテは現在今までナーナーが慣例化していたフィリピンの多様なシステムに楔を打ちまくっている。ガンも撃つけど。

フィリピンでは公共料金はかなりきっちりしてきているが、家賃などのお金がナーナーなのだ。もちろんいい部分も有るとは思うが、価格や金額も簡単に値引きしたりして元の根拠が曖昧な事も多い。損益をきっちり計算して料金を割りだしているのか怪しい。もちろん損をしていても気づかないのだ。


カビテ モリノに2店目新店オープン

2017-09-26 15:03:29 | 日記
今年イムスに続いてカビテ・モリノに新規開店した。ゴーイングがイムスとラスピニャスの自宅の往復中、気になる物件を見つけた。モリノボリバードとモリノロードのT字路にあるガソリンスタンドの脇の店舗だ。数カ月の通勤中ほぼ毎日観察していたのだ。ここはラスピニャスとダスマリニャスを繋ぐモリノロードと方やザポテやバコールにつながるモリノボリバードがぶつかり、バス、ジープ、トライスキルの乗り換えポイントで、ガス給油するそれらの車でごった返している。スーパー2軒と専門学校等隣接している。

イムス本店には制約があり、味には自信が有ったのだがBBQ関係が出せなかった。。炭や煙がNGなのだ。
そこでこの場所に目をつけていたのだ。
見守る事約半年、その目当ての店舗が空いたのだ。早速持ち主を探し出し交渉の末物件を確保できた。近隣のドライバーやスーパーの従業員や学生向けに少量で価格が安く軽く食べられるメニューを追加。それからトライスキルに乗り換える人々がテイクアウト出来るお惣菜メニューも用意した。もちろんBBQも有る。串に刺した肉をケースに並べお客様ご本人が選び我々が焼いてご飯と一緒に提供したり持ち帰りに対応している。

現在スタッフの手配の都合11-24時の営業だが、いつも並んでいるトライスキルドライバーからは午前2時頃夜食欲しいとかバスドライバーからは朝7時に朝食が欲しいと頼まれる。
いつの日か24時間になるのかも。

店名はmix 20 log 。

フィリピンのケバブビジネス

2017-09-25 01:00:00 | 日記

シャワルマは日本ではケバブとして有名。アラブ人が住むサウジアラビアや周辺国では通称シャワルマと言う。フィリピン人が多くOFWとして労働者渡航をしており、その人々が覚えて帰って来てフィリピン国内にも数多く店が存在するのだ。トルコではケバブと呼ぶがケバブは基本羊の肉をつかう。イスラムハラルでは豚肉はNGだ。

トルコ人の友人に聞くとケバブは羊の肉が主で牛肉や鶏肉は従だそで、ドネルケバブのドネルとは回転と言う意味で巨大な肉の塊を縦型のロースターでそれらの肉を焼いて大きなナイフで削ってパンなどに挟んで食べる。羊の肉はあまり見れないのは羊の肉は直ぐ固くなってしまい扱いずらいそうだ。そんな訳でフィリピンでは牛肉が主流だ。そしてフィリピンではロール状のピタパンラップに削った肉を入れ巻いて仕上げる為これで片手でファーストフード感覚で気軽に食べれる。概ねチェーン店では65ペソ~60ペソ程度で個人店では55ペソ位が相場だ。日本の屋台ケバブはキャベツがこれでもかと入って600円はするが、量が多すぎると私は思う。

最近我々の店舗の入るモール内にTURKSと言うファーストフードが展開出店をしている。モデルキャラクターはピオロ・パスカルだ。この店ではシャワルマではなくトルコ風にケバブと呼んでいる様だ。店のデザインもセンスが有る。

マカティ―でも同店舗を見かけるが結構な人が並んでかなりの人気だ。ケバブビジネスには大興味がある。