フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

レチョンでHappy NEW Year

2017-12-31 23:04:10 | 日記

A HAPPY NEW YEARメールやSNSが多く届く大晦日。日本では今年を振り返っているが、既にフィリピンでは来年に向かっている。

Mix Sizzlersも正月3が日はお休みを頂き、12月休み返上で頑張ったスタッフに束の間の休息を取ってもらう。しかしフィリピン人は今日31日はNEW Year パーティーの為に沢山料理を用意して、来年のラッキーを祈りつつ騒ぐ。花火で騒ぐのは有名だが、実はフルーツを用意して年越しする。フルーツがラッキーアイテムなのだ。

そのパーティーには当方の予約専門のレチョンマノックとレチョンベリーが売れる。今日はレチョンベリーはバナナの皮で包んでお渡しする。皮はパリパリ。予約の料理を販売しているので、夕方まで大忙しだった。

 

皆さま良いお年を。


店舗の工事費は?

2017-12-30 23:04:42 | 日記

ある人からフィリピンのmix sizzlers のフランチャイズはいくらか訊かれた。

フランチャイズと言っても色々ある

フランチャイズは「ノウハウの提供」であり、「ブランドを使うための使用料」でもある。


フランチャイズは予定外だったが何度かのご質問で一応ルールを作った。我々に場合、当方のフィリピン人マネージャーが決まった不動産物件に合わせてまずは工事。これは内装をブランドに合わせてもらう為に全て当方が管理。もちろんインフラ等の対応はフランチャイジー様にもご協力頂く。工事中の管理、スタッフの教育、メニューの教育等、スタート後の1カ月間も含めて約を4ヶ月に渡って専属拘束で行う。

特にオープン前後の2カ月はほぼ付きっ切りなので拘束するスタッフのコストがかかる。ご理解頂きたいとこ。


工事は当方で受けるのが条件だが、ちなみに工事費は25㎡で300万円位。これには調理機器やエアコン、照明や冷蔵庫等の備品まで全て含んで。これが目安と言える。


久しぶりのメール

2017-12-29 23:10:38 | 日記

7年振りにカガヤンデオロに有る人物とメールでの連絡が取れた。彼は当時30代後半。彼のお爺さんが中国からミンダナオに移住してその後セメントの事業で成功して、現在ではカガヤンデオロの名士一家の3代目だ。現地のカジノの利権も持っている。

近況を聞くと彼らはマ〇コスの息子のボンボン・マ〇コス(ボンボンって!)の選挙一切合切のスポンサーで、影響力があるらしい。

ボンボンは昨年の副大統領選挙でレニー・ロブレドに敗れている。

しかし未だに人気の強いマ〇コスファミリーをドテルテ大統領も取り入ろうとしている報道もある。

ところで

彼のファミリーは警察も地方自治体も国にも影響力がある。

フィリピンは何といってもコネの国。特にミンダナオでは。(いいか悪いかはともかく)

しかしこんなバックボーンは鼻もちならない奴をイメージされると思うが、非常にクレバーでクールで人の良い男で好感が持てる人物だ。

私と違って、金持ちは品が良いのだ。


辞めないでね、RJ

2017-12-28 23:05:36 | 日記

クリスマスの25日に本店のアルバイトからモリノ店の店長JEFFに連絡があり、本店の店長RJが出てきていないと連絡がありその後マネージャーにJEFFから報告が入った。JEFFとマネージャーが何度もメール等入れても返事が無く、結局その日は連絡がつかず本店は臨時休業となった。翌日出勤したRJは「下痢で一日寝てました」と謝罪。色々と理屈の通らない部分は有るが彼を信じてそこは突っ込まずスルー。しかしマネージャーは厳しい、無断欠勤はペナルティーを持ってもらうと強く言ったところ「辞めます」と一言。こちらは大慌てでモリノ店のJEFFに至急キッチンスタッフの補充で動いてもらう様に指示。JEFFは直ちに動き始めた。

し、か、し、私はこれは、解決すると、思った。。

と、言うのは、過去に同じような事があったのだ。だから。。


一昨日、モリノのJEFFがRJの居るイムスに行って、店の入り口の外側に向けてホワイトボードに「キッチンスタッフ募集」と書き、人材募集を開始。これで集まれば良いが。不安は残る。


昨日、モリノのJEFFがイムスパレンケでの買い物のついでに、イムス店に立ち寄ったところ、ホワイトボードの「キッチンスタッフ募集」が消されているのだ。「もしや、もう決まったのか??」と思ったJEFFはRJに何で消えてる??と聞いた?


RJは小さい声で「私が消しました」

「なんで?」


「私、や・め・ま・せ・ん」。


以前にも辞める騒ぎで後で辞めませんが有ったのだ。フィリピン人はプレッシャーに弱いので、窮地に立たされると自分を見失う事が多い。でも本音は反省もしてるし、自分を変えたいとも思うのだ。


可愛い奴だ、RJ。でも心を入れ替えてね。。


ストリートチルドレンのランチ

2017-12-27 23:00:11 | 日記

モリノは交通の要所なのでバス、ジープ、トライスキルと各乗り物の乗り換え客が多くごった返している。下車時に料金支払で小銭が動く。すると居るのが、手を出して小銭をねだる子供達だ。ここモリノにも沢山存在する。当然マニラにもいるのでフィリピン歴長い方は日常に過ぎない風景だろう。

ウチは安い店で20ペソから定食があるが彼らは恵んでもらった小銭を持って「15ペソで食べさせて」とお願いしてくる。そのくせチビッ子なのに態度がデカい。(笑)

近所の店は毛嫌いして追い返すが、可愛そうだからウチでは特別におかず少ないバージョンを出してあげる。15ペソ。

ただし彼らは汚いので店のコップを使わせない。次の人が嫌がるし。しかし慣れたもんで彼らは自分専用のコップにをどこからか持ってきて使っている

ちゃっかり帰りにはウチで指定した棚に置いて帰る。カップのキープだ。