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フィリピン3年振り100回目

私はダバオ空港にいた

2023-06-28 01:26:47 | 日記

もう昔過ぎて昔のカレンダーで再度調べたら、今から8年前の2015年、私はダバオ空港にいた。

当時26歳のジャネットと付き合っていた。最初の出会いはマラテのボコボストリートの小箱KTV。外見は可愛い系で私のタイプで、一発でいかれた。今でも変わらないが、嘘っぽい営業トークやスタイルが合わないので、ドレス着たシャナシャナした某グループ(主に南半球に生息する海鳥)の店は合わない。(お好きな方々には申し訳なく、私がマイノリティーは自覚済でかつボコボストーリーとだし)(乾笑)

古い話で記憶もややぼーっとしているが、しばらくして良い仲に二人はなった。

付き合って1年頃プロポーズとまでは行かないが一度故郷に連れて行ってもらう事になりミンダナオの地を踏んだ。ジャネットのお父さんと兄弟が住むディゴス。ディゴスはダバオから車で1時間弱のところにある街で、ジャネットの家の有る集落はディゴス市内から更に山に30分ほど向かったところ。

マニラ空港からダバオ空港に一人で着くと先に帰郷しているジャネットと合流した。ジャネットからは家族で迎えに来ると言う話だっだので言われるままに駐車場に行くと、2トン半位の幌無しのトラックが有り、荷台に子供も含めて10人位乗っているではないか。しかもトラックはボロボロの古い型。

見た瞬間驚く以前に笑けてしまった。私も荷台かと思いきやJと一緒に運転席の横に。こうなると「まな板の鯉」でどうでもしてとなる。既に夜になっているダバオ空港を後に20分程度行くと半オープンのシーフードもあるBBQ店に着いた。すでにただ横たわる鯉状態の私は言われるままに10数人の会食のオーナーを務める事に。今あの時を思い起こしこれを書いていると、ジャネットが家族に向けた少し自慢気な感じとか私に向けた幸せな笑顔の、いい思い出が蘇って来た。食事の後既に夜も更けたダバオ郊外からディゴスに向かってトラック一行が再度スタートした。



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