CAVITEとMANILAを繋ぐCAVITEXを主に使うので、他のNLEXやSLEXなどの事情とは違うのかもしれないが。。MANILAから向かうとバクラーランから廃墟の様なCOASTALショッピングモール跡から今や綺麗なバスターミナルの進化したPITX Terminal前を抜けて高速に入る。ところでPITXとはParañaque Integrated Terminal Exchangeの略で、DLTB, P2P Bus, Jasper Jeans, Saulog Transit, Cavite Busなどのバス会社が利用できる。さて高速に入って渋滞が無くて5分程行くと料金所TOLLGATEがある。日本同様今やCASHのレーンはわずか1レーンで10個以上のレーンが日本ではETCだがフィリピンではRIFD(Radio Frequency Identification)と言うシステムで料金を払う方法で日本のSuica等の交通系カードも同じらしい。要はRIFDカードにデポジットして通過時にその車内のカードを自動で読み取ってデポジットから高速料金を回収する。このシステムは東南アジア各国高速道路で採用されている模様。ちなみにZAPOTE方向出口まで自家用車は33ペソ。
日本はETCのバーは20キロ程度なら止まらずに通過出来るが、RIFDは優秀だが読み取る方に問題が有るのか反応が遅く必ず一旦止まる状態になる為、結局写真の様な渋滞は前よりましだが相変わらず有るのだ。最近検挙された長距離トラックのカルガモ走行で高速代をちょろまかす事は無理かもね。写真が青いのはフロントガラスに遮光加工があるので。
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