フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

フィリピンは強制撤去シティーに

2018-03-03 19:51:56 | 日記

日本では路上駐車数は激減している。ひと昔前はレッカー移動なんてものもあった。

2006年に駐車監視員なるシステムが導入されて、それまでの警察官での巡回では取り締まりできなかった違反車を、監視員達の小まめな巡回で取り締まりをすることで違反車が減った。ここで重要なのは快適な公共環境を得るためにはコストが必要なのだ。


フィリピン特にマニラでは現在”clearing operations なるものがMMDAによって行われている。要するに公道上での違法行為を戦後超長期に渡り「賄賂」により見逃してきたが、ドテルテのせいで「賄賂」無くなり”頭”にきたので、腹いせに厳しく厳しく一般ピープルを急に取り締まるぞ!という事だ。本当はそれすらも面倒臭いのだがドテルテによって首になるかもしれないので、頑張りますってこどで。


公道や歩道に違法に露店を置いて商売をするものや、駐車場も無くジープやトライシクルを路上駐車するもの。つか、その者以外は居ないのだが。また、取り締まりキップの乱発状態。特にケソンシティー。


違法駐車する大型トラックも容赦無くレッカー移動を強行。そして大型の側溝に蓋をして建てた家も強硬強制撤去。


違法を平気で繰り返してきた市民も問題だが、過去の不正の摘発に怯えてドテルテの意のままになる役人。取り締まる役人は今まで働いてこなかったので、フィリピンの場合はコストは元が取れてる訳だ。


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