新 紫微斗数 星曜派 飛星派 欽天四化「宮立命 宮巫女」

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鑑定結果が現実となってしまった。

2018年11月11日 | 占い 紫微斗数


2014年07月30日(水) 22時31分50秒
テーマ:年、月、日の運勢
一ヶ月程前に、あるご夫婦お二人の鑑定を行いました。
相談に訪れたのは奥様一人でしたが、旦那様の命盤も作製し、ご夫婦二人の命盤を並べての鑑定でした。

その時の相談内容は、旦那様の収入と奥様の収入との差の問題でした。
奥様はもっと旦那様に稼いで貰いたいと・・・。

もし、このままでは、奥様は辛いので別れたいとまで言われました。

二人の命盤を鑑定してみますと、財に関して夫婦の相性は、夫が妻の財に頼る相性になってしまっていました。ならば、別れるとおっしゃいましたが、二人の相性は「腐れ縁」の関係にもなっています。

私は、「奥様が別れようと思っても、実際には旦那様を捨てるような事は出来ないでしょうねえ」と言いました。

しばらく、黙って考え込んでいた奥様は、「う~ん」とうなずきながら、「そうなんですよねえ・・・」

私は、旦那様が稼ぎが増えない理由を、いろいろ説明して、旦那様にもこの鑑定結果をお話して、行動を改善して行かれるようにアドヴァイスいたしました。

鑑定の最後に、私はお二人の命盤を見て気になる共通点を指摘しました。
それは、相談に来られた内容とは全く別な問題でした。

旦那様の親の事と、その兄弟との関係です。

お二人の命盤の共通点とは、今年の太歳(年運)と月運の共通点です。
お二人共、親のことで問題に巻き込まれ、兄弟も巻き込んでの財の争い、人間関係の争いが8月に起こる可能性を指摘しました。

そうしましたら、奥様は「それなら、旦那の方ですよ」、とおっしゃいました。

旦那の兄弟との関係があまり良くないとのこと。

実際に「飛星」などをして、兄弟宮、父母宮の状況が良くなく、今年の太歳と7月の月運が同じ情況が現れています。

鑑定したのは、今年の5月下旬。事象が現実化するのは7月下旬からの一ヶ月間と鑑定しました。其の時はご両親に特に健康問題は無かったようです。

そして、昨日(7月29日)に、連絡を奥様から受けました。

数日前に様態が悪化し、検査の結果癌であることが判明。
7月29日に亡くなりました。との事でした。

親が残した財産をめぐって問題が起こるとの事でした。

果たして、5月に鑑定した、今回の事象の対策はされていたのでしょうか?
その後、お会いする状況では有りませんし、私なりに心配しております。

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